特許
J-GLOBAL ID:201403005272360283
人工転写因子の送達による受容体発現の調節
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (10件):
特許業務法人 津国
, 津国 肇
, 柳橋 泰雄
, 伊藤 佐保子
, 三宅 俊男
, 柴田 明夫
, 小國 泰弘
, 田中 洋子
, 生川 芳徳
, 後藤 孝明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-535033
公開番号(公開出願番号):特表2014-530607
出願日: 2012年10月10日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
本発明は、阻害または活性化タンパク質ドメイン、核移行配列、およびタンパク質トランスダクションドメインに融合した、受容体遺伝子プロモーターを特異的にターゲティングするポリダクチルジンクフィンガータンパク質を含む人工転写因子に関する。特定の例では、これらの受容体遺伝子プロモーターは、エンドセリン受容体A、エンドセリン受容体B、Toll様受容体4または高親和性IgE受容体の発現を調節する。エンドセリンAまたはB受容体に対する人工転写因子は、心血管疾患、特に眼疾患のようなエンドセリンによって調節される疾患、例えば網膜静脈閉塞、網膜動脈閉塞、黄斑浮腫、視神経症、中心性漿液性網脈絡膜症、網膜色素変性、レーバー遺伝性視神経症などの処置に有用である。Toll様受容体4またはIgE受容体に対する人工転写因子は、それぞれ、自己免疫障害などおよびアレルギー障害の処置に有用である。
請求項(抜粋):
阻害または活性化タンパク質ドメイン、核移行配列、およびタンパク質トランスダクションドメインに融合した受容体遺伝子プロモーターを、特異的にターゲティングするポリダクチルジンクフィンガータンパク質を含む人工転写因子。
IPC (10件):
C12N 15/09
, A61K 38/00
, A61K 47/48
, A61P 43/00
, A61P 25/00
, A61P 11/00
, A61P 9/02
, A61P 9/10
, A61P 13/12
, A61P 27/02
FI (10件):
C12N15/00 A
, A61K37/02
, A61K47/48
, A61P43/00 111
, A61P25/00
, A61P11/00
, A61P9/02
, A61P9/10
, A61P13/12
, A61P27/02
Fターム (34件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA05
, 4B024DA12
, 4B024FA02
, 4C076CC01
, 4C076CC10
, 4C076CC11
, 4C076CC15
, 4C076CC17
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4C076FF70
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084BA44
, 4C084NA14
, 4C084ZA021
, 4C084ZA022
, 4C084ZA331
, 4C084ZA332
, 4C084ZA361
, 4C084ZA362
, 4C084ZA591
, 4C084ZA592
, 4C084ZA811
, 4C084ZA812
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA63
, 4H045CA01
, 4H045CA40
, 4H045EA27
, 4H045FA74
引用特許: