特許
J-GLOBAL ID:201403005563506765
制振合金
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287955
公開番号(公開出願番号):特開2014-129567
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】 Fe-Mn-(Cr、Ni)-Si系合金において、耐力と繰り返し引張圧縮変形後の応力振幅を低下させ、かつ破断繰り返し数を増加させて、長周期地震動後もメンテナンスフリーで使用可能で、かつ量産可能な弾塑性ダンパー用の制振合金を提供する。【解決手段】 少なくともCr、Niのいずれかを含有するFe-Mn-(Cr、Ni)-Si系の制振合金、又はさらにAlを含有する制振合金であって、成分組成として、5質量%≦Mn≦28質量%、0質量%≦Cr≦15質量%、0質量%≦Ni<15質量%、0質量%<Si<6.5質量%、0質量%≦Al<3質量%、残部Fe及び不可避不純物を含有し、[%Ni]+0.5[%Mn]>0.75[%Cr]+1.125[%Si]+2[%Al]、かつ、37<[%Mn]+[%Cr]+2[%Ni]+5[%Al]<45(式中[%Ni]、[%Mn]、[%Cr]、[%Si]、[%Al]は、Ni、Mn、Cr、Si、Alの質量%を意味する)の条件を満足することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくともCr、Niのいずれかを含有するFe-Mn-(Cr、Ni)-Si系の制振合金、又はさらにAlを含有する制振合金であって、成分組成として、5質量%≦Mn≦28質量%、0質量%≦Cr≦15質量%、0質量%≦Ni<15質量%、0質量%<Si<6.5質量%、0質量%≦Al<3質量%、残部Fe及び不可避不純物を含有し、[%Ni]+0.5[%Mn]>0.75[%Cr]+1.125[%Si]+2[%Al]、かつ、37<[%Mn]+[%Cr]+2[%Ni]+5[%Al]<45(式中[%Ni]、[%Mn]、[%Cr]、[%Si]、[%Al]は、Ni、Mn、Cr、Si、Alの質量%を意味する)の条件を満足することを特徴とする制振合金。
IPC (2件):
FI (3件):
C22C38/00 302T
, C22C38/00 302A
, C22C38/58
Fターム (22件):
4K032AA01
, 4K032AA04
, 4K032AA09
, 4K032AA11
, 4K032AA12
, 4K032AA13
, 4K032AA14
, 4K032AA15
, 4K032AA19
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA24
, 4K032AA25
, 4K032AA31
, 4K032AA32
, 4K032AA33
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032CA02
, 4K032CB00
, 4K032CF03
引用特許:
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