特許
J-GLOBAL ID:201403005851213918

外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中塚 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034349
公開番号(公開出願番号):特開2014-163771
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】 被検査対象の搬送方向に発生した傷であっても、欠陥として検出可能とすることができる外観検査装置を提供する。 【解決手段】 搬送装置11により搬送されるシート状の被検査物100の表面を撮像した画像を用いて、前記被検査物の欠陥を検査する外観検査装置である。前記被検査物100の搬送方向91に交差する方向にセル列が配置されるリニア撮像素子2aと、前記リニア撮像素子のセル列に沿った方向に配列されそれぞれ独立して点灯可能な複数の発光領域3a,3b,3cを有する線状の照明装置3と、前記複数の発光領域3a,3b,3cの点灯のタイミングを前記リニア撮像素子2aのデータ転送動作ごとに行うように制御する照明制御部6と、前記リニア撮像素子2aで撮像された発光領域3a,3b,3cが異なる複数の画像に基づいて前記被検査物の欠陥を検査する画像判定部10とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送装置により搬送されるシート状の被検査物の表面を撮像した画像を用いて、前記被検査物の欠陥を検査する外観検査装置であって、 前記被検査物の搬送方向に交差する方向にセル列が配置されるリニア撮像素子と、 前記リニア撮像素子のセル列に沿った方向に配列されそれぞれ独立して点灯可能な複数の発光領域を有する線状の照明装置と、 前記複数の発光領域の点灯のタイミングを前記リニア撮像素子のデータ転送動作ごとに行うように制御する照明制御部と、 前記リニア撮像素子で撮像された発光領域が異なる複数の画像に基づいて前記被検査物の欠陥を検査する画像判定部とを備えることを特徴とする、外観検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/892 ,  G01N 21/89
FI (2件):
G01N21/892 A ,  G01N21/89 Z
Fターム (17件):
2G051AA32 ,  2G051AA41 ,  2G051AB02 ,  2G051BA01 ,  2G051BA08 ,  2G051BA20 ,  2G051BB01 ,  2G051BB05 ,  2G051BC05 ,  2G051CA03 ,  2G051CA06 ,  2G051CB02 ,  2G051CB05 ,  2G051CD06 ,  2G051CD07 ,  2G051DA06 ,  2G051EA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 紙皺検査装置、制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-020182   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 撮像光学検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-182812   出願人:倉敷紡績株式会社
  • 光学検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-068430   出願人:株式会社ヒューテック

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