特許
J-GLOBAL ID:201403005887933402
カーボンナノ構造体の製造装置およびカーボンナノ構造体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198377
公開番号(公開出願番号):特開2014-051421
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】磁場を利用してカーボンナノ構造体の長尺化や形状の安定化が可能なカーボンナノ構造体の製造装置およびカーボンナノ構造体の製造方法を提供する。【解決手段】カーボンナノ構造体の製造装置1は、カーボンナノチューブ20を成長させる触媒部材4と、原料供給部(原料ガス供給部11、原料ガス供給管5)と、1つのコイル7と、ヒータ6とを備える。原料供給部は、触媒部材4に、カーボンナノチューブ20を構成するための炭素を供給する。コイル7は、触媒部材4の一方表面から、当該一方表面と対向する他方表面に向けて、磁場強度が徐々に高くなる勾配磁場を印加する。ヒータ6は、触媒部材4を加熱する。触媒部材4は、コイル7の中心軸に沿った位置であってコイル7の中央からずれた位置に配置されている。コイル7は、触媒部材4に対して、触媒部材4の位置における磁場強度の変化率が30Tm-1超えであるような勾配磁場を印加可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボンナノ構造体を成長させる触媒部材と、
前記触媒部材に、前記カーボンナノ構造体を構成するための炭素を供給する原料供給部と、
前記触媒部材の一方表面から、前記一方表面と対向する他方表面に向けて、磁場強度が徐々に高くなる勾配磁場を印加する、1つの磁場発生コイルと、
前記触媒部材を加熱する加熱部材とを備え
前記触媒部材は、前記磁場発生コイルの中心軸に沿った位置であって前記磁場発生コイルの中央からずれた位置に配置されている、カーボンナノ構造体の製造装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4G146AA11
, 4G146AB07
, 4G146AD22
, 4G146BA11
, 4G146BA12
, 4G146BB22
, 4G146BC09
, 4G146BC18
, 4G146BC42
, 4G146BC44
, 4G146DA03
, 4G146DA47
, 4G146DA50
引用特許:
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