特許

J-GLOBAL ID：200903033302553697

カーボンナノチューブの製造方法及び製造装置

発明者： 大島 久純 ,  丸山 茂夫
出願人/特許権者： 株式会社デンソー ,  丸山 茂夫
代理人 (3件)： 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-271292
公開番号（公開出願番号）：特開2005-029436
出願日： 2003年07月07日
公開日（公表日）： 2005年02月03日
要約：

【課題】 不純物の混入を抑制するとともに、安定した長繊維化が可能なカーボンナノチューブの製造方法と製造装置を提供する。【解決手段】 表面上に触媒が担持された多孔体からなる基材に対し、触媒が担持されている触媒担持面の反対側から炭素原子を含む原料ガスを供給し、カーボンナノチューブを気相合成により成長させる。このとき、原料ガスの流れ方向がカーボンナノチューブの成長方向と平行となるように、一方向に原料ガスを供給する。さらに、原料ガスの流れ方向と平行に電場あるいは磁場を印加させてもよい。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

表面上に触媒が担持された多孔体からなる基材に対し、前記触媒が担持されている触媒担持面の反対側から炭素原子を含む原料ガスを供給し、カーボンナノチューブを気相合成により成長させることを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。

IPC (2件)：

C01B31/02 ,  C23C16/26

FI (2件)：

C01B31/02 101F ,  C23C16/26

Fターム (25件)：

4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AD20 ,  4G146AD22 ,  4G146AD26 ,  4G146AD37 ,  4G146BA11 ,  4G146BB22 ,  4G146BC06 ,  4G146BC08 ,  4G146BC18 ,  4G146BC33B ,  4G146BC42 ,  4G146BC44 ,  4K030AA09 ,  4K030AA16 ,  4K030BA27 ,  4K030BB00 ,  4K030CA05 ,  4K030DA02 ,  4K030FA10 ,  4K030HA06 ,  4K030JA04 ,  4K030JA14 ,  4K030JA15

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 単層カーボンナノチューブの製造方法およびゼオライトの除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-394105   出願人：株式会社豊田中央研究所, 名古屋大学長

審査官引用 (6件)

• カーボンナノチューブの自己配向性束及びその製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-583057   出願人：ザボードオブトラスティーズオブザリーランドスタンフォードジュニアユニバーシティ
• 単層カーボンナノチューブの製造方法およびゼオライトの除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-394105   出願人：株式会社豊田中央研究所, 名古屋大学長
• 集積回路装置及び集積回路装置製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-135322   出願人：富士通株式会社
• カーボンナノチューブの製造方法、カーボンナノチューブ及び電子放出源
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-333529   出願人：株式会社国際基盤材料研究所, 双葉電子工業株式会社
• 配向性カーボンナノチューブ膜の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-372026   出願人：三菱瓦斯化学株式会社
• カーボンナノチューブ及びその作製方法、電子放出源
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-125574   出願人：株式会社リコー, 中山喜萬