特許
J-GLOBAL ID:201403006025744180

画像送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-504107
特許番号:特許第5553950号
出願日: 2013年11月01日
要約:
【要約】 スマホ10において第1の圧縮画像データを生成し、それから算出した第1のハッシュ値がサーバ装置20に記憶されているか否かを判定して、記憶されていない場合に限り、第1の圧縮画像データおよび第1のハッシュ値をサーバ装置20に送信して記憶させるとともに、サーバ装置20において、第1の圧縮画像データから第2の圧縮画像記憶部を生成し、それから算出した第2のハッシュ値がクライアント装置30に記憶されているか否かを判定して、記憶されていない場合に限り、第2の圧縮画像データおよび第2のハッシュ値をクライアント装置30に送信して記憶させることにより、画像データの送信の有無を決定する処理と、画像データの圧縮処理とがそれぞれ2段階にわたって行われるようにして、クライアント装置30が画像取得要求を出してから画像データを取得するまでのレスポンス時間をできるだけ短くすることができるようにする。
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像生成装置と、当該画像生成装置に接続されたサーバ装置と、当該サーバ装置に接続されたクライアント装置とを備え、上記クライアント装置から出力された画像取得要求に応じて上記画像生成装置で生成された画像データを上記サーバ装置から上記クライアント装置に送信するように成された画像送信システムであって、 上記画像生成装置は、 上記クライアント装置から上記サーバ装置を経由して送られてくる上記画像取得要求に応じて画像データを生成する画像生成部と、 上記画像生成部により生成された画像データを圧縮して第1の圧縮画像データを生成する第1の画像圧縮部と、 上記第1の画像圧縮部により生成された上記第1の圧縮画像データの同一性を特定可能な特徴量が上記サーバ装置に記憶されているか否かを判定する第1の特徴量判定部と、 上記第1の特徴量判定部により上記第1の圧縮画像データの同一性を特定可能な特徴量が上記サーバ装置に記憶されていないと判定された場合に限り、上記第1の圧縮画像データおよび上記特徴量を上記サーバ装置に送信する第1の送信部とを備え、 上記サーバ装置は、 上記第1の送信部により送信された上記第1の圧縮画像データを記憶する第1の圧縮画像記憶部と、 上記第1の送信部により送信された上記特徴量を第1のリストとして記憶する第1のリスト記憶部と、 上記第1の圧縮画像記憶部に記憶された上記第1の圧縮画像データを圧縮して第2の圧縮画像データを生成する第2の画像圧縮部と、 上記第2の画像圧縮部により生成された上記第2の圧縮画像データの同一性を特定可能な特徴量が上記クライアント装置に記憶されているか否かを判定する第2の特徴量判定部と、 上記第2の特徴量判定部により上記第2の圧縮画像データの同一性を特定可能な特徴量が上記クライアント装置に記憶されていないと判定された場合に限り、上記第2の圧縮画像データおよび上記特徴量を上記クライアント装置に送信する第2の送信部とを備え、 上記クライアント装置は、 上記第2の送信部により送信された上記第2の圧縮画像データを記憶する第2の圧縮画像記憶部と、 上記第2の送信部により送信された上記特徴量を第2のリストとして記憶する第2のリスト記憶部とを備えたことを特徴とする画像送信システム。
IPC (3件):
H04N 1/41 ( 200 6.01) ,  H04N 5/225 ( 200 6.01) ,  H04N 21/60 ( 201 1.01)
FI (3件):
H04N 1/41 B ,  H04N 5/225 ,  H04N 21/60
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
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