特許
J-GLOBAL ID:201403006051352525

モータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059690
公開番号(公開出願番号):特開2014-187759
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】ギヤハウジングを樹脂化しつつ電波ノイズを低減し得る構造を確立し、より軽量化を図ることが可能なモータ装置の提供。【解決手段】ギヤハウジング31は樹脂材料により形成され、出力軸38およびブラケット部材40は導電材料により形成され、出力軸38とブラケット部材40との間に、出力軸38とブラケット部材40とを電気的に接続する導電部材45を設けた。したがって、リヤワイパモータ10の外部に放出された電波ノイズが出力軸38に吸収されても、当該電波ノイズは出力軸38から導電部材45を介してブラケット部材40に伝搬され、その後、ブラケット部材40から車体等の取り付け対象物に逃がされる。よって、十分なアース性能を得ることができ、ひいてはリヤワイパモータ10を軽量化しつつ、リヤワイパモータ10の内部において電波ノイズが増強されるのを抑制することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸を収容するハウジングと、 前記ハウジングに回転自在に保持され、前記回転軸の回転を外部に出力する出力軸と、 前記ハウジングに装着され、取り付け対象物に取り付けられるブラケット部材と、 を備え、 前記ハウジングは樹脂材料により形成され、 前記出力軸および前記ブラケット部材は導電材料により形成され、 前記出力軸と前記ブラケット部材との間に、前記出力軸と前記ブラケット部材とを電気的に接続する導電部材が設けられる、モータ装置。
IPC (2件):
H02K 7/116 ,  H02K 5/00
FI (2件):
H02K7/116 ,  H02K5/00 B
Fターム (7件):
5H605AA11 ,  5H605CC03 ,  5H605CC08 ,  5H607CC03 ,  5H607EE31 ,  5H607EE60 ,  5H607FF01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • モールドモーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-073773   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • ブラシモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-013556   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー, アスモ株式会社
  • 減速機構付き電動モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-041240   出願人:株式会社ミツバ
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