特許
J-GLOBAL ID:201003002337069710
減速機構付モータ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-331166
公開番号(公開出願番号):特開2010-154686
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】アマチュア軸側連結部材とウォーム軸側連結部材とのガタを許容しつつ、ウォームホイール側の回転状態を精度良く検出する。【解決手段】アマチュア軸25の他端にアマチュア軸側連結部材70を一体回転可能に設け、ウォーム軸43の一端にウォーム軸側連結部材80を一体回転可能に設け、アマチュア軸側連結部材70とウォーム軸側連結部材80とを一体回転可能に連結し、ウォーム軸側連結部材80にセンサマグネット84を一体回転可能に設けた。よって、ウォーム軸43の回転状態の検出を精度良く行うことができる。アマチュア軸側連結部材70とウォーム軸側連結部材80との間にガタを設けたとしても、当該ガタはウォーム軸43の回転状態の検出精度に影響しないので、ウォームホイール側の回転状態の検出精度に支障を来すことが無い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータ部と、モータ部の回転を減速するギヤ部とを備えた減速機構付モータであって、
前記モータ部は、
有底筒状のヨークと、
前記ヨーク内に回転自在に設けられ、一端が前記ヨークの底部に支持されるアマチュア軸と、
前記アマチュア軸の他端側に設けられるコンミテータと、
前記ヨークの開口部を覆い、前記ヨークの筒内に圧入することで装着され、前記アマチュア軸の他端側を回転自在に支持するブラシホルダと、
前記ブラシホルダに保持され、前記コンミテータに摺接するブラシと、
前記アマチュア軸の他端に前記アマチュア軸と一体回転可能に設けられるアマチュア軸側連結部材とを有し、
前記ギヤ部は、
前記ヨークの開口部に取り付けられる有底状のギヤケースと、
前記ギヤケース内に前記ギヤケースに対して回転自在に設けられ、他端が前記ギヤケースの底部に支持され、ウォームが形成されたウォーム軸と、
前記ギヤケース内に前記ギヤケースに対して回転自在に設けられ、前記ウォーム軸のウォームと噛み合わされるウォームホイールと、
前記ウォーム軸の一端に前記ウォーム軸と一体回転可能に設けられ、かつ前記アマチュア軸側連結部材と一体回転可能に連結されるウォーム軸側連結部材と、
前記ウォーム軸側連結部材に一体回転可能に設けられるセンサマグネットとを有することを特徴とする減速機構付モータ。
IPC (3件):
H02K 7/116
, F16H 1/16
, H02K 7/00
FI (3件):
H02K7/116
, F16H1/16 Z
, H02K7/00 A
Fターム (20件):
3J009DA02
, 3J009EA06
, 3J009EA19
, 3J009EA23
, 3J009EA32
, 3J009FA30
, 5H607AA04
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607CC07
, 5H607DD03
, 5H607DD07
, 5H607DD19
, 5H607EE32
, 5H607EE36
, 5H607HH01
, 5H607HH09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-169862
出願人:アスモ株式会社
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-334231
出願人:アスモ株式会社
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-199049
出願人:アスモ株式会社
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モータの製造方法及びモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-225733
出願人:アスモ株式会社
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-331786
出願人:アスモ株式会社
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電動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-284836
出願人:株式会社ミツバ
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減速機構付き電動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-320716
出願人:株式会社ミツバ
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-039292
出願人:アスモ株式会社
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