特許
J-GLOBAL ID:201403006498284772

電気化学デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮原 貴洋 ,  宮原 貴洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-095311
公開番号(公開出願番号):特開2012-182468
特許番号:特許第5643253号
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2012年09月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蓄電素子をパッケージ内に封入した構造を備える電気化学デバイスであって、 前記蓄電素子は、集電極層と該集電極層の少なくとも一面に形成された分極性電極層を有する2以上の電極シートが分極性電極層間にセパレートシートを介在して積み重ねられた物を基準線を境として2つ折りして重ね合わせた形態を有し、該形態にあって各電極シートの集電極層及び分極性電極層とセパレートシートはそれぞれ折り曲げ箇所を通じて連続しており、 前記2以上の電極シートのうち、一方極性として用いられる電極シートの集電極層の両端には前記形態において互いに向き合う第1のリード接続部が設けられ、他方極性として用いられる電極シートの集電極層の両端には前記形態において前記第1のリード接続部と非接触位置で互いに向き合う第2のリード接続部が設けられており、 前記セパレートシートの両端は前記形態において前記一方極性として用いられる電極シートの集電極層の両端よりも前記第1のリード接続部側に突出していると共に前記他方極性として用いられる電極シートの集電極層の両端よりも前記第2のリード接続部側に突出しており、 前記形態において互いに向き合う前記第1のリード接続部は前記セパレートシートの突出部分と一緒に接合することにより相互に結合され、前記形態において互いに向き合う前記第2のリード接続部は前記セパレートシートの突出部分と一緒に接合することにより相互に結合されている、 ことを特徴とする電気化学デバイス。
IPC (5件):
H01G 11/00 ( 201 3.01) ,  H01G 9/00 ( 200 6.01) ,  H01M 2/18 ( 200 6.01) ,  H01M 2/26 ( 200 6.01) ,  H01M 10/0583 ( 201 0.01)
FI (5件):
H01G 11/00 ,  H01G 9/24 Z ,  H01M 2/18 Z ,  H01M 2/26 A ,  H01M 10/058
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電気化学素子およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-199661   出願人:富士電気化学株式会社
  • 電気二重層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-156584   出願人:松尾電機株式会社
  • 電気二重層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-163197   出願人:本田技研工業株式会社
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