特許
J-GLOBAL ID：201403006662919741

ノンリニアバンクシステム

発明者：
田西 智和

田西 智和 について


出願人/特許権者：
株式会社日立国際電気

株式会社日立国際電気 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-094005
公開番号（公開出願番号）：特開2014-216918
出願日： 2013年04月26日
公開日（公表日）： 2014年11月17日
要約：
【課題】従来のシステム系統にノンリニアバンクシステムから制御可能なラウドネスのレベルコントローラを組み込むことにより、ラウドネスメータで測定したラウドネス測定値を基にレベルコントローラで音声レベル調整を行い、放送素材のプレビュー及び送出時のラウドネス自動調整を可能とする。【解決手段】VTRと、ビデオサーバと、ビデオサーバとVTRを制御する制御装置とを有するノンリニアバンクシステムにおいて、放送素材のラウドネス値を測定するラウドネスメータと、放送素材の音声レベル調整を行うレベルコントローラとを有し、放送素材をビデオサーバに収録する際に、制御装置がラウドネスメータで測定した放送素材のラウドネス測定値を記憶部に記憶しておき、放送素材をプレビューする際に、制御装置が記憶部に記憶したラウドネス測定値をレベルコントローラに出力し、レベルコントローラがラウドネス測定値を基に放送素材の音声レベル調整を行った後、放送素材を制御装置に出力する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
放送素材を記録及び再生する映像信号記録再生装置と、前記放送素材の映像信号をエンコードして映像ファイルデータとして収録すると共に、再生した映像ファイルデータをデコードして映像信号として出力するビデオサーバと、前記ビデオサーバの収録及び再生と前記映像信号記録再生装置を制御する制御装置とを有し、前記放送素材を映像ファイルデータとして収録し再生するノンリニアバンクシステムにおいて、 前記放送素材のラウドネス値を測定するラウドネスメータと、前記放送素材の音声レベル調整を行うレベルコントローラとを有し、 前記放送素材を前記ビデオサーバに収録する際に、前記制御装置が前記ラウドネスメータで測定した前記放送素材のラウドネス測定値を記憶部に記憶しておき、 前記放送素材をプレビューする際に、前記制御装置が前記記憶部に記憶した前記ラウドネス測定値を前記レベルコントローラに出力し、前記レベルコントローラが前記ラウドネス測定値を基に前記放送素材の音声レベル調整を行った後、前記放送素材を前記制御装置に出力することを特徴とするノンリニアバンクシステム。
IPC (2件)：
H04N 21/21 ,  H04N 21/241
FI (2件)：
H04N21/21 ,  H04N21/241
Fターム (6件)：
5C164MA05S ,  5C164SA41P ,  5C164SB41S ,  5C164SB51P ,  5C164TA09S ,  5C164YA21
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献：
出願人引用 (1件)
  • ラウドネスレベルコントローラの開発
審査官引用 (1件)
  • ラウドネスレベルコントローラの開発

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