特許
J-GLOBAL ID:201403006861990315

ダブルクリップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222608
公開番号(公開出願番号):特開2014-073641
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】紙葉類に挟持痕が残らず、少ない枚数でも確実に挟持可能なダブルクリップを提供する。【解決手段】ダブルクリップ10を、薄板を側面視略二等辺三角形状に折り曲げるとともにその両先端を丸めて先端縁挟持部14を形成したクリップ本体11と、金属線を略U字形状に折り曲げるとともにその先端部を外側に屈曲して回動軸部16cを形成した開閉レバー16と、矩形板状の押圧板本体18の両端部に支持孔19aを有する一対の対向する支持壁19を立設した押圧板17と、で構成し、クリップ本体11の先端縁挟持部14に開閉レバー16の回動軸部16cを差し込んだときにその先端部が先端縁挟持部14から突出して押圧板17の支持壁19に穿設された支持孔19aと嵌合することによって押圧板17が回動自在にクリップ本体11に取り付けられるものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性力を有する薄板を断面視略二等辺三角形状に折り曲げることによって背板と該背板の長さ方向両端縁からそれぞれ延設される一対の対向する挟持板とが形成され、該挟持板のそれぞれに軸受け部と先端縁挟持部とが設けられたクリップ本体と、金属線を略U字形状に折り曲げ、さらにその両先端部を幅方向外向きに折り曲げることによって摘み部とアーム部と回動軸部とが形成された開閉レバーと、からなり、前記クリップ本体側の軸受け部に開閉レバー側の回動軸部が起伏自在に差し込まれたダブルクリップにおいて、 前記一対の挟持板の先端縁挟持部に押圧板が回動自在にそれぞれ取り付けられ、該押圧板を介して紙葉類が挟持されることを特徴とするダブルクリップ。
IPC (1件):
B42F 1/02
FI (1件):
B42F1/02 B
Fターム (1件):
2C017BA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第6226840号
  • 特許第1138232号
審査官引用 (40件)
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