特許
J-GLOBAL ID:201403006957002173

覆工コンクリートの温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240555
公開番号(公開出願番号):特開2014-088743
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】トンネル工事において覆工コンクリートの若齢時の温度を適切に制御するための有効適切な温度制御方法を提供する。【解決手段】覆工コンクリートを打設成型するための型枠に予め発熱シートを装着しておき、型枠内に覆工コンクリートを打設した後、覆工コンクリートの表面温度を測定し、表面温度がピーク温度に達してから発熱シートによって型枠を介して覆工コンクリートの表層部を加温して表層部の急激な温度低下を防止することによって内部温度と表面温度との温度差を低減させるための加温養生時間を確保し、しかる後に前記型枠を脱型する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トンネル工事において施工される覆工コンクリートの若齢時の温度を制御するための覆工コンクリートの温度制御方法であって、 前記覆工コンクリートを打設成型するための型枠に予め発熱シートを装着しておき、 前記型枠内に覆工コンクリートを打設して、該覆工コンクリートの表面温度を測定し、 表面温度がピーク温度に達してから前記発熱シートによって前記型枠を介して覆工コンクリートの表層部を加温して表層部の急激な温度低下を防止することによって内部温度と表面温度との温度差を低減させるための加温養生時間を確保し、 しかる後に前記型枠を脱型することを特徴とする覆工コンクリートの温度制御方法。
IPC (3件):
E21D 11/10 ,  E04G 9/10 ,  E04G 21/02
FI (3件):
E21D11/10 Z ,  E04G9/10 101B ,  E04G21/02 104
Fターム (13件):
2D055DA01 ,  2D055EB10 ,  2D055LA05 ,  2D055LA06 ,  2E150AA24 ,  2E150BA02 ,  2E150HE00 ,  2E150KD06 ,  2E150KD16 ,  2E150LA26 ,  2E172AA05 ,  2E172EA06 ,  2E172EA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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