特許
J-GLOBAL ID:201403006981329205

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-080277
公開番号(公開出願番号):特開2013-172982
特許番号:特許第5521078号
出願日: 2013年04月08日
公開日(公表日): 2013年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技の進行を制御する制御手段と、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる第1始動口及び第2始動口と、を備え、特別入球口の開放を伴う大当たり遊技の権利、または前記特別入球口の開放を伴う小当たり遊技の権利を付与する遊技機であって、 前記制御手段は、 前記第1始動口または第2始動口への前記遊技球の入球を契機に遊技データを取得する遊技データ取得手段と、 前記特別図柄の変動表示の開始時に、前記遊技データ取得手段により取得された前記遊技データに基づいて、前記大当たり遊技の権利を付与する大当たりであるか否かの判定を行う大当たり判定手段と、 前記特別図柄の変動表示の開始時に、前記遊技データ取得手段により取得された前記遊技データに基づいて、前記小当たり遊技の権利を付与する小当たりであるか否かの判定を行う小当たり判定手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第1始動口または第2始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する特別図柄保留記憶手段と、 前記特別図柄保留記憶手段に前記遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として前記遊技データ取得手段により取得された前記遊技データを判定する事前判定手段と、 前記第1始動口または第2始動口への前記遊技球の入球を契機として前記遊技データ取得手段により取得された前記遊技データに基づいて、前記特別入球口の最大開成時間が設定された第1の大当たり遊技と、該第1の大当たり遊技よりも前記特別入球口の最大開成時間が短く設定された第2の大当たり遊技とを含む複数の大当たり遊技の中から、いずれかの大当たり遊技を決定する大当たり遊技決定手段と、 前記第2始動口に遊技球が入球し難い非時短遊技状態、または前記第2始動口に遊技球が入球し易い時短遊技状態を制御する時短遊技状態制御手段と、 前記大当たり判定手段に第1の確率に基づいて前記大当たりと判定させる低確率遊技状態、または前記大当たり判定手段に前記第1の確率よりも高い第2の確率に基づいて前記大当たりと判定させる高確率遊技状態の制御を行う確率遊技状態制御手段と、 前記遊技データに基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、 前記小当たり遊技は、前記第1の大当たり遊技よりも前記特別入球口の最大開成時間が短く設定され、 前記演出制御手段により制御される前記演出には、前記事前判定手段による判定結果として前記第2の大当たりまたは前記小当たりが得られたことを示唆する予告演出が含まれており、 前記確率遊技状態制御手段は、前記第2の大当たり遊技の終了後には、前記低確率遊技状態から前記高確率遊技状態に制御することが可能であるものの、前記小当たり遊技の終了後には、前記低確率遊技状態から前記高確率遊技状態に制御することが不可能であり、 前記演出制御手段は、前記事前判定手段による判定結果が、前記第2の大当たりまたは前記小当たりとなったときに、前記第2の大当たりまたは前記小当たりとなったことを区別せずに前記予告演出を複数回の前記特別図柄の変動表示にわたって制御してなり、 前記大当たり遊技決定手段は、前記第1始動口への前記遊技球の入球を契機とした場合には、前記第2始動口への前記遊技球の入球を契機とした場合よりも高い確率で、前記第2の大当たり遊技を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-374574   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-165682   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-309270   出願人:株式会社ニューギン
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