特許
J-GLOBAL ID:201403007333195119

内燃機関用の点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160674
公開番号(公開出願番号):特開2014-022603
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】小型化を図っても充填樹脂にクラックが生じにくい点火コイルを提供する。【解決手段】中心コア30に当接されて閉磁路を形成する外周コア40は、二次コイルの上方に配置される平板状のコア中央部40aと、コア中央部の両端部から下方に突出する先方突出部40b及び後方突出部40cと、を有して構成され、2つの突出部の各終端部は、各々、直接又は永久磁石を通して中心コアに当接される一方、各基端部の全面と、中央部の全面又は一部が、接触状態の弾性体ERによって被覆されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一次ボビンに一次巻線を巻回した一次コイルと、一次コイルが挿入される二次ボビンに二次巻線を巻回した二次コイルと、一次ボビンに挿入される中心コアと、二次コイルの一部を包含した状態で中心コアに当接されて閉磁路を形成する外周コアと、外周コアの外側に隣接配置されて一次コイルの通電を制御するイグナイタと、二次コイルの出力電圧を点火プラグに供給する通電部とを有し、熱硬化性樹脂が充填されるコイルケースに、前記各部材が収容されて構成される内燃機関用の点火コイルであって、 外周コアは、二次コイルの上方に配置される平板状のコア中央部と、コア中央部の両端部から下方に突出する第一と第二の突出部と、を有して構成され、 2つの突出部の終端部は、各々、直接又は永久磁石を通して中心コアに当接される一方、2つの突出部の基端部の全面と、コア中央部の全面又は一部が、接触状態の弾性体によって被覆されていることを特徴とする内燃機関用の点火コイル。
IPC (2件):
H01F 38/12 ,  F02P 13/00
FI (2件):
H01F31/00 501A ,  F02P13/00 303B
Fターム (2件):
3G019KC05 ,  3G019KC06
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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