特許
J-GLOBAL ID:201403007635321423

記録媒体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-286412
公開番号(公開出願番号):特開2014-128308
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】左右いずれのゲートを通過した場合にも共通のゲート信号を外部出力する遊技機の遊技情報を管理する記録媒体処理装置において、左ゲートの通過数や右ゲートの通過数を個別集計可能とする。【解決手段】遊技状態が通常状態のときには右打ちフラグはセットされておらず、(1)よりも前にゲート通過信号が入力された場合には、左ゲート通過に基づくものと判定される。大当り遊技状態が開始されるときには(1)、遊技者が右打ちを行うことになるため右打ちフラグがセットされる。非集計期間が経過した後は、右打ちフラグがセットされていることを条件として、入力されたゲート通過信号が右ゲート通過に基づくものと判定される。このように、入力されたゲート通過信号が左ゲートの通過に基づくものであるか又は右ゲートの通過に基づくものであるかを判別して、左ゲート通過数及び右ゲート通過数を個別集計することができる。【選択図】図20
請求項(抜粋):
第1通過領域が設けられた第1遊技領域および第2通過領域が設けられた第2遊技領域からなる遊技領域を有し、前記第1通過領域または前記第2通過領域を遊技球が通過したときに識別情報の可変表示を開始して表示結果を導出表示する普通可変表示部と、該普通可変表示部に所定表示結果が導出表示されたことに基づいて、前記第1遊技領域に発射された遊技球および前記第2遊技領域に発射された遊技球のいずれの遊技球も入賞可能な開放状態に制御される可変入賞装置と、をさらに有し、前記第1通過領域を遊技球が通過した場合と前記第2通過領域を遊技球が通過した場合とで共通の通過信号を外部出力し、前記第1遊技領域よりも前記第2遊技領域に遊技球を発射する方が遊技者にとって有利となる有利状態のときには、当該有利状態であることを判別可能とする有利状態信号を外部出力する遊技機に対応して設けられ、遊技に利用可能な記録媒体を受け付け可能な記録媒体処理装置であって、 前記遊技機からの遊技情報を集計する集計手段を有し、 前記有利状態信号により有利状態と判別される期間内に前記通過信号が入力されたか否かに基づいて、当該通過信号が前記第2通過領域の通過に基づくものであるか否かを判別することを特徴とする記録媒体処理装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 332A ,  A63F7/02 328
Fターム (2件):
2C088BA09 ,  2C088CA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-118578   出願人:株式会社三共
  • 遊技用管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-343137   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-042430   出願人:京楽産業.株式会社
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