特許
J-GLOBAL ID:201403008318040423
アンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-009288
公開番号(公開出願番号):特開2014-161008
出願日: 2014年01月22日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】広帯域における使用が可能なアンテナを提供する。【解決手段】アンテナ10Aは、誘電体基板11、無給電部23および給電部24を有する不平衡給電材12、接続エリア26および第1共振エリア27並びに第2共振エリア28を有する共振用導体13、第1グランドエリア32および第2グランドエリア33を有するグランド用導体14、第1放射エリア37および第2放射エリア38を有する放射用導体15を備えている。アンテナ10Aでは、第2放射エリア38の第1後端部41に第1〜第3放射階段状部分42a〜42cが形成され、第2放射エリア38の第2後端部43に第1〜第3放射階段状部分44a〜44cが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の誘電率を有するとともに幅寸法を二分する中心軸線によって区画された第1および第2領域を有する誘電体基板と、前記中心軸線上に位置し、軸方向へ延びる所定長さの無給電部および前記無給電部から軸方向前方へ延びる給電部を有する不平衡給電材と、所定面積を有する板状に成型されて前記誘電体基板の一方の面に固定された共振用導体と、所定面積を有する板状に成型されて前記誘電体基板の一方の面に固定され、前記共振用導体に一連につながるグランド用導体と、所定面積を有する板状に成型されて前記誘電体基板の一方の面に固定され、前記給電部に電気的に接続された放射用導体とを備え、
前記共振用導体が、前記不平衡給電材に電気的に接続された接続エリアと、前記接続エリアにつながって前記誘電体基板の第1領域に位置し、前記不平衡給電材から幅方向外方へ所定寸法離間して軸方向へ延びる第1共振エリアと、前記接続エリアにつながって前記誘電体基板の第2領域に位置し、前記不平衡給電材から幅方向外方へ所定寸法離間して軸方向へ延びる第2共振エリアとを有し、
前記グランド用導体が、前記誘電体基板の第1領域に位置し、前記不平衡給電材から幅方向外方へ所定寸法離間して前記第1共振エリアから軸方向後方へ延びる第1グランドエリアと、前記誘電体基板の第2領域に位置し、前記不平衡給電材から幅方向外方へ所定寸法離間して前記第2共振エリアから軸方向後方へ延びる第2グランドエリアとを有し、
前記放射用導体が、前記第1および第2共振エリアの間に位置して前記共振用導体の接続エリアから軸方向前方へ延びていて後端部が前記給電部に接続された第1放射エリアと、前記第1放射エリアの前端部から軸方向前方へ延びていて幅寸法が該第1放射エリアのそれよりも大きい第2放射エリアとを有し、
前記第1共振エリアの前端部に対向する前記第2放射エリアの第1後端部には、前記中心軸線から幅方向外方に向かうにつれて軸方向前方へ段階的に凹む複数の放射階段状部分が形成され、前記第2共振エリアの前端部に対向する前記第2放射エリアの第2後端部には、前記中心軸線から幅方向外方に向かうにつれて軸方向前方へ段階的に凹む複数の放射階段状部分が形成されていることを特徴とするアンテナ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5J046AA03
, 5J046AB06
, 5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-057351
出願人:株式会社サクマアンテナ
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アンテナモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-005958
出願人:アスーステックコンピュータインコーポレイテッド
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-277077
出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機特機システム株式会社
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