特許
J-GLOBAL ID:201403008757008846

シームレスカプセル製造方法及びシームレスカプセル製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146004
公開番号(公開出願番号):特開2014-008157
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】装置を大型化させることなく、かつ、変形や偏肉等の不良発生を抑えつつシームレスカプセルの生産量を増大させる。【解決手段】ノズル2から冷却液8中に多層液滴14を吐出し、液滴表面部分を硬化させてシームレスカプセルSCを製造する。ノズル2の下方に、直管状のストレート形成管21と、ストレート形成管21よりも大径のロータリー形成管22を設ける。ストレート形成管21の下端部に、回転エルボ部24を回転可能に設ける。ストレート形成管21内に多層液滴14を吐出し、液滴14をストレート形成管21にて冷却した後、回転エルボ部24からロータリー形成管22内に液滴14を放出する。液滴14は、回転エルボ部24を回転させつつ放出され、ロータリー形成管22内にて、周方向に散開しつつ垂直方向に落下し硬化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノズルから硬化用液中に液滴を吐出し、前記液滴の少なくとも表面部分を硬化させてシームレスカプセルを製造するシームレスカプセルの製造方法であって、 前記ノズルの下方に配置され垂直方向に延びる直管状の第1形成管内に前記液滴を吐出し、該液滴を前記第1形成管内の前記硬化用液中にて落下させて冷却した後、 前記形成管の下端に回転可能に設けられた回転放出手段から、前記液滴を前記形成管よりも大径に形成された第2形成管内に前記回転放出手段を回転させつつ放出し、 前記第2形成管内の前記硬化用液中に前記液滴を周方向に散開させつつ垂直方向に落下させることを特徴とするシームレスカプセル製造方法。
IPC (3件):
A61J 3/07 ,  A61K 9/48 ,  A61K 47/42
FI (4件):
A61J3/07 L ,  A61K9/48 ,  A61K47/42 ,  A61J3/07 D
Fターム (7件):
4C047BB09 ,  4C047LL15 ,  4C047LL20 ,  4C076AA57 ,  4C076EE42 ,  4C076FF27 ,  4C076GG16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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