特許
J-GLOBAL ID:201403009300732618
液体吐出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 木村 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045429
公開番号(公開出願番号):特開2014-172244
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】隣接する複数のノズルから液体を同時に吐出する場合の各ノズルの吐出量よりも、1つのノズルから液体を吐出する場合の吐出量を少なくする液体吐出装置を提供する。【解決手段】複数の個別電極36は、それぞれ、対応する圧力室21と圧電層の面方向と直交する方向において重なる第1部分41と、対応する圧力室21に隣接する圧力室21と前記直交する方向において重なる第2部分42、43と、を有する。圧電層は、複数の第1部分41とそれぞれ前記直交する方向において重なる複数の第1活性部と、複数の第2部分42、43とそれぞれ前記直交する方向において重なる複数の第2活性部と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数のノズルと、前記複数のノズルにそれぞれ連通し、且つ、平面的に配置された複数の圧力室と、を含む液体流路が形成された流路構造体と、
前記流路構造体に設けられた圧電アクチュエータと、を備え、
前記圧電アクチュエータは、
前記複数の圧力室を覆うように配置され、且つ、前記複数の圧力室の配置平面に沿って延在する圧電層と、
前記圧電層に配置され、且つ、前記複数の圧力室とそれぞれ対応する複数の駆動電極と、
前記複数の駆動電極の電位を変化させる駆動装置と、を有し、
前記複数の駆動電極は、それぞれ、対応する前記圧力室と前記圧電層の面方向と直交する方向において重なる第1部分と、対応する前記圧力室に隣接する前記圧力室と前記直交する方向において重なる第2部分と、を有し、
前記圧電層は、複数の前記第1部分とそれぞれ前記直交する方向において重なる複数の第1活性部と、複数の前記第2部分とそれぞれ前記直交する方向において重なる複数の第2活性部と、を有することを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C057AF23
, 2C057AG14
, 2C057AG37
, 2C057AG93
, 2C057AR08
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許: