特許
J-GLOBAL ID:201403009939180080

食感評価装置及び食感評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-179978
公開番号(公開出願番号):特開2014-038025
出願日: 2012年08月14日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】容易に口腔内における食感を定量化し評価することができる食感評価装置及び食感評価方法を提供することを目的とする。【解決手段】硬口蓋の形状に成形された硬口蓋シーネと、舌の形状に成形された合成樹脂からなる舌モデルと、硬口蓋シーネまたは舌モデルに接続され、硬口蓋シーネ及び舌モデルを接離するように相対的に駆動する駆動手段と、を備え、硬口蓋シーネと舌モデルとの間に少量の液体と被検食品を挟み込み、駆動手段によって硬口蓋シーネ及び舌モデルを相対的に一定の速度で駆動して硬口蓋シーネの口蓋面にかかる圧力が咀嚼時の口蓋圧に到達するまで圧縮した後、圧縮された被検食品の圧縮面積を測定し、測定された圧縮面積で被検食品の食感を定量化して評価することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
硬口蓋の形状に成形された硬口蓋シーネと、 舌の形状に成形された舌モデルと、 前記硬口蓋シーネまたは前記舌モデルに接続され、前記硬口蓋シーネ及び前記舌モデルを接離するように相対的に駆動する駆動手段と、を備え、 前記硬口蓋シーネと前記舌モデルとの間に少量の液体と被検食品を挟み込み、前記駆動手段によって前記硬口蓋シーネ及び前記舌モデルを相対的に一定の速度で駆動して前記硬口蓋シーネの口蓋面にかかる圧力が咀嚼時の口蓋圧に到達するまで圧縮した後、圧縮された前記被検食品の圧縮面積を測定し、測定された前記圧縮面積で前記被検食品の食感を定量化して評価することを特徴とする食感評価装置。
IPC (2件):
G01N 33/02 ,  G01N 33/10
FI (2件):
G01N33/02 ,  G01N33/10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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