特許
J-GLOBAL ID:201403010146375090
光リング共振器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
須田 篤
, 楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019644
公開番号(公開出願番号):特開2014-149507
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】広い波長帯域において、選択される共振波長を変更可能であるとともに、その波長変更に伴う損失を小さくすることができる、波長選択性に優れた光リング共振器を提供する。【解決手段】線状導波路11と環状導波路12とが、光学的に結合可能に近接して配置されている。環状導波路12は、環状部12aの2箇所に、上流側および下流側の導波路が光学的に結合可能に近接して配置された光結合部12bを有している。光結合部12bは、それぞれ上流側および下流側の導波路が所定の長さの範囲で所定の間隔をあけて互いに平行を成すよう配置され、さらに各光結合部12bの導波路全てが平行を成すよう配置されている。第1移動手段23aおよび第2移動手段23bが、それぞれ環状導波路12の環状部12aの長さ、および、光結合部12bでの各導波路の間隔とを変更可能に、環状導波路12の一部を移動させるよう設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端から信号光が入力され、他端から出力される線状導波路と、
前記線状導波路と光学的に結合可能に、前記線状導波路と近接して配置された環状導波路と、
移動手段とを有し、
前記環状導波路は、環状部の1箇所または複数箇所に、導波路が直接接続されず、上流側および下流側の導波路が光学的に結合可能に近接して配置された光結合部を有し、
前記移動手段は、前記環状導波路の前記環状部の長さと、前記光結合部での各導波路の間隔とを変更可能に、前記環状導波路の一部を移動させるよう設けられていることを
特徴とする光リング共振器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
2H141MA02
, 2H141MA04
, 2H141MA22
, 2H141MA27
, 2H141MA28
, 2H141MB32
, 2H141MB34
, 2H141MC06
, 2H141MD02
, 2H141MD03
, 2H141MD05
, 2H141MF10
, 2H141MF14
, 2H141MZ19
, 2H141MZ26
, 2H147AB17
, 2H147AC15
, 2H147BD03
, 2H147BE15
, 2H147EA13A
, 2H147EA13C
, 2H147EA14B
, 2H147FC01
, 3C081AA13
, 3C081BA07
, 3C081BA44
, 3C081BA48
, 3C081BA53
, 3C081EA07
, 3C081EA09
, 3C081EA41
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