特許
J-GLOBAL ID:201403010473908060
結束用ベルト
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254966
公開番号(公開出願番号):特開2014-101138
出願日: 2012年11月21日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】繰り返し使用できる結束ベルトであって、高重量の被結束品を束ねても束が延びることが少なく結束することができ、また結束する際に、同ベルトに被結束品が当たっても同ベルトが破断するようなダメージを受けることが少ない結束ベルトを提供する。【解決手段】高強力繊維からなる帯状布帛の長さ方向端部の表側にループ面が一体化され、もう一方の長さ方向端部の裏側にフック面が一体化されている結束用ベルトにおいて、該布帛の表面側に伸縮性シートが帯状布帛の長さ方向に重ね合わされ、伸縮性シートの両端部が該布帛に固定されることにより該布帛の表面に伸縮性シートが一体化され、伸縮性シートが伸長されていない状態では、伸縮性シートの固定された両端部に挟まれた中間部分に対応する位置に存在する該布帛は伸縮性シートの中間部分の長さより長い結束用ベルト。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高強力繊維からなる帯状布帛の一方の長さ方向端部の表面側にループ面ファスナーがループ状係合素子面を外側にして一体化されており、もう一方の長さ方向端部の裏面側にフック面ファスナーがフック状係合素子面を外側にして一体化されている結束用ベルトにおいて、該帯状布帛の表面側に伸縮性シートが該帯状布帛の長さ方向に伸縮性を有するように重ね合わされ、そして該伸縮性シートの両端部が該帯状布帛に固定されることにより該帯状布帛の表面に該伸縮性シートが一体化されており、該伸縮性シートが伸長されていない状態では、該伸縮性シートの固定された両端部に挟まれた中間部分に対応する位置に存在する該帯状布帛は該伸縮性シートの中間部分の長さより長いことを特徴とする結束用ベルト。
IPC (1件):
FI (2件):
B65D63/10 G
, B65D63/10 M
Fターム (7件):
3E085AB10
, 3E085AD02
, 3E085BA22
, 3E085BB34
, 3E085BC07
, 3E085BD09
, 3E085BE08
引用特許:
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