特許
J-GLOBAL ID:201403011141098753

電極カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 愛智 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033806
公開番号(公開出願番号):特開2014-161452
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】焼灼治療の際に、過剰な焼灼(先端電極の周囲における組織の過大な温度上昇)が起こることを防止できる灌注機構を備えた電極カテーテルを提供すること。【解決手段】灌注用液体の流路となるルーメン15が形成されているカテーテルシャフト10と、シャフト10の基端側に接続された制御ハンドル20と、シャフト10の先端側に接続され、その表面が接触する体内組織に焼灼エネルギーを付与する電極であって、当該表面の少なくとも一部に、シャフト10から供給される液体を噴射する複数の開口32が配置された先端電極30と、シャフト10のルーメン15に灌注用液体を供給するための注入用チューブ40と、先端電極30の開口32から噴射される液体の圧力を測定する液圧計50とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
灌注用液体の流路となるルーメンが形成されているカテーテルシャフトと、 前記カテーテルシャフトの基端側に接続された制御ハンドルと、 前記カテーテルシャフトの先端側に接続され、その表面が接触する体内組織に焼灼エネルギーを付与する電極であって、当該表面の少なくとも一部に、前記カテーテルシャフトから供給される液体を噴射する複数の開口が配置された先端電極と、 前記先端電極の開口から噴射される液体の圧力を測定する液圧計と を備えていることを特徴とする電極カテーテル。
IPC (1件):
A61B 18/00
FI (1件):
A61B17/36
Fターム (7件):
4C160KK03 ,  4C160KK12 ,  4C160KK24 ,  4C160KK26 ,  4C160KK57 ,  4C160MM33 ,  4C160NN02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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