特許
J-GLOBAL ID:201403011152907327
パッチアンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鷲頭 光宏
, 緒方 和文
, 黒瀬 泰之
, 三谷 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228929
公開番号(公開出願番号):特開2014-082623
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】放射電極のパターン形状を直接調整することなく、縮退分離周波数と共振周波数とを高精度かつ容易に調整することが可能なパッチアンテナを提供する。【解決手段】パッチアンテナ10は、誘電体ブロック11と、誘電体ブロック11の上面11aに形成された放射電極12と、誘電体ブロック11の底面11bに形成された給電電極13、周波数調整用電極14、縮退調整用電極15およびグランド電極16とを備えている。周波数調整用電極14は、誘電体ブロック11の底面11bの第1の角部cb1から第3の角部cb3までの間を跨がるように設けられている。縮退調整用電極15は、第2の角部cb2または第4の角部cb4に設けられている。第1の角部cb1において周波数調整用電極14には周波数調整用素子31が接続されており、縮退調整用電極15には縮退調整用素子32が接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体ブロックと、
前記誘電体ブロックの上面に形成された放射電極と、
前記誘電体ブロックの底面に形成された給電電極、周波数調整用電極、縮退調整用電極及びグランド電極とを備え、
前記誘電体ブロックの前記底面は、
互いに平行な第1及び第2の辺と、
前記第1及び第2の辺と直交しかつ互いに平行な第3及び第4の辺と、
前記第1の辺と前記第3の辺との交点に位置する第1の角部と、
前記第1の辺と前記第4の辺との交点に位置する第2の角部と、
前記第2の辺と前記第3の辺との交点に位置する第3の角部と、
前記第2の辺と前記第4の辺との交点に位置する第4の角部とを有し、
前記周波数調整用電極は、前記誘電体ブロックの前記底面の前記第1の角部と前記第3の角部を覆うように前記第1の辺に沿って設けられ、
前記縮退調整用電極は、前記第4の角部または前記第2の角部に設けられていることを特徴とするパッチアンテナ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5J021AA01
, 5J021AB06
, 5J021CA03
, 5J021HA10
, 5J021JA06
, 5J045AA01
, 5J045AA05
, 5J045AA13
, 5J045CA04
, 5J045DA10
, 5J045JA02
, 5J045NA03
引用特許:
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