特許
J-GLOBAL ID:201403011207070383
ポリアルキレングリコールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-062967
公開番号(公開出願番号):特開2014-185301
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】 ポリウレタン原料として用いた際に影響を及ぼす可能性のあるポリアルキレングリコール製造用活性種及び/又は該活性種の原材料を効率よく除去し、それらの残存量の低いポリアルキレングリコールを効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】 少なくとも下記の(A)工程と(B)工程を経てなるポリアルキレングリコールの製造方法。(A)工程;イミノ基含有ホスファゼニウム塩と活性水素化合物によりポリアルキレングリコール製造用活性種を調製した後、アルキレンオキシドの重合反応を行う工程。(B)工程;(A)工程により得られたポリアルキレングリコールに、平均粒径25〜500μmのケイ酸マグネシウム化合物を接触させ、ケイ酸マグネシウム化合物をポリアルキレングリコールから分離した後、平均粒径100〜500μm、比表面積100m2/g以上450m2/g未満のケイ酸アルミニウム化合物を接触させ、続いてケイ酸アルミニウム化合物を分離する工程。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも下記の(A)工程と(B)工程を経てなることを特徴とするポリアルキレングリコールの製造方法。
(A)工程;下記一般式(1)に示されるイミノ基含有ホスファゼニウム塩と活性水素化合物によりポリアルキレングリコール製造用活性種を調製した後、アルキレンオキシドの重合反応によりポリアルキレングリコールを製造する工程。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4J005AA11
, 4J005AA12
, 4J005AA14
, 4J005BB01
, 4J005BC00
引用特許: