特許
J-GLOBAL ID:201403012628000640

積層体、導電性パターン及び電気回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-504108
特許番号:特許第5569662号
出願日: 2013年09月18日
要約:
【要約】 本発明は、特定のポリイミド樹脂を含有する支持体からなる層(I)と、導電性物質(x)を含有する流動体を受容する樹脂層(II)と、前記導電性物質(x)によって形成される導電層(III)とを有することを特徴とする積層体、導電性パターン及び電気回路に関するものである。本発明の積層体は、支持体からなる層と、導電性物質を受容する樹脂層との密着性に優れ、かつ、高温環境下に晒された場合であっても、優れた密着性を維持することができることから、導電性パターン等の積層体として用いることができる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(1)で示される構造を有するポリイミド樹脂(i-1)及び下記一般式(2)で示される構造を有するポリイミド樹脂(i-2)を含有する支持体(I1)、または、下記一般式(1)で示される構造及び下記一般式(2)で示される構造を有するポリイミド樹脂(i-3)を含有する支持体(I2)からなる層(I)と、導電性物質(x)を含有する流動体を受容する樹脂層(II)と、前記導電性物質(x)によって形成される導電層(III)とを有することを特徴とする積層体。 〔一般式(1)中のR1〜R8は、それぞれ独立して水素原子、水酸基、ハロゲン原子、アルキル基またはアリール基を表す。nは1〜1,000の整数を表す。〕 〔一般式(2)中のR9〜R22は、それぞれ独立して水素原子、水酸基、ハロゲン原子、アルキル基またはアリール基を表す。mは1〜1,000の整数を表す。〕
IPC (5件):
B32B 27/34 ( 200 6.01) ,  B32B 15/088 ( 200 6.01) ,  B32B 27/18 ( 200 6.01) ,  H05K 1/03 ( 200 6.01) ,  H05K 3/18 ( 200 6.01)
FI (7件):
B32B 27/34 ,  B32B 15/088 ,  B32B 27/18 J ,  H05K 1/03 610 N ,  H05K 3/18 A ,  H05K 3/18 G ,  H05K 3/18 J
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 銅張り板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-341379   出願人:東レ・デュポン株式会社
  • 導電性パターン及びその作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-212806   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
  • ポリイミド複合シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235064   出願人:宇部興産株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 銅張り板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-341379   出願人:東レ・デュポン株式会社
  • 導電性パターン及びその作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-212806   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
  • ポリイミド複合シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235064   出願人:宇部興産株式会社
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