特許
J-GLOBAL ID:201403012965766611

端局装置及び帯域割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-027705
公開番号(公開出願番号):特開2014-158152
出願日: 2013年02月15日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】上り通信の帯域割当を行うにあたり、1台の端局装置あたりに収容する加入者線終端装置数を増やした場合であっても、高帯域利用効率及び低遅延時間を実現する。【解決手段】送信要求抑制部11は、一部又は全ての加入者線終端装置2に対して、送信要求メッセージの通知を抑制する。そして、要求帯域予測処理部13は、送信要求メッセージの通知を抑制した一部又は全ての加入者線終端装置2について、送信要求メッセージに基づいて送信要求量Rを取得することに代えて、過去の送信流量Mに基づいて送信要求量Rを予測する。よって、1台の端局装置1あたりに収容する加入者線終端装置2の台数を増やした場合であっても、高帯域利用効率及び低遅延時間を実現することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一又は複数の加入者線終端装置を接続され、前記一又は複数の加入者線終端装置に対して、上り通信の帯域割当を行う端局装置であって、 前記一又は複数の加入者線終端装置のうち一部又は全ての加入者線終端装置に対して、上り通信の送信要求量の通知を抑制する送信要求量通知抑制部と、 上り通信の送信要求量の通知を抑制された前記一部又は全ての加入者線終端装置について、上り通信の各帯域割当周期における送信流量を観測する送信流量観測部と、 上り通信の送信要求量の通知を抑制された前記一部又は全ての加入者線終端装置について、観測された上り通信の過去の帯域割当周期における送信流量に基づいて、上り通信の将来の帯域割当周期における送信要求量を予測する送信要求量予測部と、 上り通信の送信要求量の通知を抑制された前記一部又は全ての加入者線終端装置について、予測された上り通信の将来の帯域割当周期における送信要求量に基づいて、上り通信の将来の帯域割当周期における送信許可量を決定する送信許可量決定部と、 を備えることを特徴とする端局装置。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (2件):
H04L12/44 200 ,  H04L12/44 B
Fターム (10件):
5K033AA02 ,  5K033AA03 ,  5K033CA12 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA16 ,  5K033DB02 ,  5K033DB05 ,  5K033DB17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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