特許
J-GLOBAL ID:201403013350430555

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093373
公開番号(公開出願番号):特開2014-213021
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】識別情報の可変表示中でも表示が継続される保留表示を利用して特定表示結果に対する期待度を遊技者に報知して、遊技の興趣をより向上させる。【解決手段】演出制御手段は、可変表示が開始される前の判定結果にもとづいて、当該判定の対象となった保留記憶に対応する保留表示を、通常態様または特定態様で表示し、演出図柄の可変表示を開始するときに、当該可変表示に対応する保留表示を可変表示対応保留表示として所定領域に表示し、可変表示が開始される前に通常態様で保留表示が表示された場合に、当該保留表示に対応する可変表示の実行中に、演出図柄の表示結果が大当り図柄になるか否かに応じて、所定領域に表示されている可変表示対応保留表示の態様を特定態様に変化させる。可変表示の実行中に特定態様に変化させるときと、可変表示が開始される前に特定態様に変化させるときとで、表示結果が大当り図柄になる割合が異なる。【選択図】図31
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、可変表示の表示結果が特定表示結果になったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技媒体が前記始動領域を通過したときに、可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定するための数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 遊技媒体が前記始動領域を通過したが開始条件が成立していない識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段により抽出された前記数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶の数に応じた保留表示が前記開始条件の成立する順序に従って表示される表示部と、 識別情報の可変表示を開始するときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段による決定の前に、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、可変表示の表示結果が前記特定表示結果になるか否かを判定する保留判定手段と、 前記保留判定手段の判定結果にもとづいて、前記保留判定手段による判定の対象となった保留記憶に対応する保留表示を、通常態様または特定態様で表示することによって可変表示開始前保留予告を実行する保留表示手段と、 識別情報の可変表示を開始するときに、当該可変表示に対応する保留表示を可変表示対応保留表示として所定領域に表示する可変表示対応保留表示手段と、 前記保留表示手段によって前記通常態様で保留表示が表示された場合に、当該保留表示に対応する可変表示の実行中に、可変表示の表示結果が前記特定表示結果になるか否かに応じて、前記所定領域に表示されている前記可変表示対応保留表示の態様を前記特定態様に変化させる保留表示変化手段と、 識別情報の可変表示が開始されるときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶に対応する保留表示を前記開始条件が成立する順序に従った領域へ移動表示する通常移動制御と、当該可変表示に対応する保留表示を前記可変表示対応保留表示として前記所定領域へ移動した後消去する消化移動制御とを実行する保留表示移動制御手段とを備え、 前記保留表示移動制御手段が、前記通常移動制御に要する時間よりも前記消化移動制御に要する時間の方が長く、 前記保留表示変化手段が保留表示の態様を前記特定態様に変化させるときと、前記保留表示手段が保留表示の態様を前記特定態様に変化させるときとで、可変表示の表示結果が前記特定表示結果になる割合が異なる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA76 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-122912   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-123005   出願人:株式会社三共
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-188677   出願人:株式会社大都技研
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