特許
J-GLOBAL ID:201403013447391422

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172173
公開番号(公開出願番号):特開2014-004460
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】開放履歴を残さずには開放することができない基板ボックスを備えた遊技機において、基板ボックスを不正に開放させる行為を好適に抑制することを可能な遊技機を提供すること。【解決手段】基板ボックスは、表側構成体101と裏側構成体102とを備えている。表側構成体101及び裏側構成体102は、結合具ユニット301が第2固定部132に対して挿通されて係止されることによって固定されている。結合具ユニット301は、併用ピン302と、併用ピン302に着脱自在に取り付けられているストッパ部材303と、を備えている。痕跡カバー部材を基板ボックスに対して取り付ける場合には、ストッパ部材303を併用ピン302から取り外す。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
第1構成体及び第2構成体を含む複数のボックス構成体により形成された基板ボックスを有するとともに、当該基板ボックス内に収容された制御基板を有する制御基板装置と、 固定具が前記第1構成体及び前記第2構成体に跨るように挿通されて係止されることによって、前記第1構成体と前記第2構成体との分離を規制するようにこれら両構成体を固定するとともに、破壊又は除去により前記第1構成体及び前記第2構成体の固定状態が解除された場合には所定の痕跡を残存させる複数の固定手段と、 を備えた遊技機において、 前記固定具は、 前記複数の固定手段のうち1の固定手段に挿通される挿通部と、 前記挿通部の基端側に設けられ、前記挿通部が前記第1構成体及び前記第2構成体に跨る状態において、前記固定手段と当接する頭部と、 前記挿通部の前記頭部より先端側に設けられ、前記頭部が前記固定手段と当接している状態において、前記固定手段に対して係止する係止部と、 を備え、 前記係止部及び前記固定手段の係止箇所と、前記頭部との間隔を調整する間隔調整手段を着脱可能に備え、 前記基板ボックスには、前記痕跡箇所を覆う痕跡カバー部材を取り付け可能とされており、 前記間隔調整手段は、前記痕跡カバー部材が前記基板ボックスに取り付けられていない場合には、前記頭部と前記係止部とによって両構成体のうち少なくとも一方の一部又は全部が挟み込まれるように前記間隔を調整する一方、 前記痕跡カバー部材が前記基板ボックスに取り付けられている場合には、前記間隔調整手段が取り外された状態で、前記頭部及び前記固定手段によって前記痕跡カバー部材が挟み込まれた状態で前記係止部が係止可能となることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-172172   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-346846   出願人:株式会社三共
  • 基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-021803   出願人:株式会社竹屋
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