特許
J-GLOBAL ID:201403013839056389

地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 享 ,  久門 保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140455
公開番号(公開出願番号):特開2014-005617
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】石灰化細菌を活性化した状態で用いることにより効果的な地盤改良を行うことができるとともに、石灰化細菌を大量購入したり搬送途中での管理をしたりしないで済むことから施工コストの低減が図れる、石灰化細菌を用いた地盤改良工法を提供する。 【解決手段】培養タンク(A1〜A2)と、カルシウム源タンク(B)と、供給タンク(D)と、注入管(E)と、これらを適宜繋ぐ送材系統(F)からなる地盤改良装置2を施工現場1に設置し、培養タンク(A1〜A2)で培養し増殖させた石灰化細菌を用いて混合槽(C)を兼ねた培養タンク(A2)で地盤注入材12を製造し、それを注入管(E)を介して地盤に注入する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
石灰化細菌を用いた地盤改良工法であって、施工現場に石灰化細菌を増殖するための1つ以上の培養タンクを設置し、該培養タンク中の培養液で石灰化細菌を栄養源、尿素とともに培養して増殖させ、増殖した石灰化細菌を含む培養液及びカルシウム源を含む地盤注入材を地盤に注入して地盤改良を行うことを特徴とする地盤改良工法。
IPC (1件):
E02D 3/12
FI (1件):
E02D3/12 101
Fターム (7件):
2D040AB00 ,  2D040AC00 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CA04 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (11件)
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