特許
J-GLOBAL ID:201403013876279355

音場収音再生装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141610
公開番号(公開出願番号):特開2014-007543
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】スピーカアレーを構成するスピーカの指向性が任意の指向性であっても音場の再現をすることができる音場収音再生技術を提供する。【解決手段】変換フィルタ部3が、マイクアレーで収音された信号に基づいて生成された時空間周波数領域信号P~nm(ω)に対して下式により定義されるフィルタF~nm(ω)を適用してフィルタ処理後信号D~nm(ω)を生成する。空間周波数逆変換部4が、空間の逆フーリエ変換により、フィルタ処理後信号D~nm(ω)を周波数領域信号に変換する。周波数逆変換部5が、周波数領域信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクアレーはxz平面上に配置されており、jを虚数単位とし、ωを周波数とし、cを音速とし、k=ω/cとし、kx,nをx軸方向の波数とし、nをそのインデックスとし、kz,mをz軸方向の波数とし、mをそのインデックスとし、3次元自由空間グリーン関数をx軸方向及びz軸方向に空間のフーリエ変換をした関数を関数G~とし、音場が再現される空間のスピーカアレーの位置とその位置からyrefだけ離れた位置との間の予め測定された伝達特性をx軸方向及びz軸方向に空間のフーリエ変換をした関数を関数G~spとし、dx,dy,dzをそれぞれ再現音場をx,y,z軸方向にシフトする距離として、 上記マイクアレーで収音された信号に基づいて生成された時空間周波数領域信号P~nm(ω)に対して次式により定義されるフィルタF~nm(ω)を適用してフィルタ処理後信号D~nm(ω)を生成する変換フィルタ部と、
IPC (4件):
H04S 7/00 ,  H04R 3/00 ,  H04R 1/40 ,  H04S 5/02
FI (6件):
H04S7/00 Z ,  H04R3/00 310 ,  H04R3/00 320 ,  H04R1/40 310 ,  H04R1/40 320A ,  H04S5/02 N
Fターム (5件):
5D018AF22 ,  5D018BB22 ,  5D062BB10 ,  5D220AA16 ,  5D220BA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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