特許

J-GLOBAL ID：201403013902261990

設備材敷設構造、及び梁接合構造

発明者： 河野 隆史 ,  田中 健嗣 ,  大堀 太志 ,  佐々木 淳一 ,  櫻川 典男 ,  野澤 裕和 ,  中平 和人 ,  奥野 雄一郎 ,  竹内 満
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店
代理人 (3件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-163474
公開番号（公開出願番号）：特開2014-077339
出願日： 2013年08月06日
公開日（公表日）： 2014年05月01日
要約：

【課題】本発明は、敷設材の敷設作業の手間を低減することを目的とする。【解決手段】設備材敷設構造10は、ハンチ鉄骨大梁30と、鉄骨小梁40と、設備配管18とを備えている。ハンチ鉄骨大梁30は、その材軸方向の中間部30Mの梁成S1が、その軸方向両側の端部30Eの梁成S2よりも小さくなっている。このハンチ鉄骨大梁30には、鉄骨小梁40が剛接合されている。鉄骨小梁40は、その下端を構成する下フランジ部40Bがハンチ鉄骨大梁30の中間部30Mにおける下フランジ部32Bよりも下側に位置しないように、ハンチ鉄骨大梁30に剛接合されている。これらのハンチ鉄骨大梁30の中間部30M及び鉄骨小梁40の下側に設備配管18が敷設されている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

材軸方向の中間部の梁成が材軸方向両側の端部の梁成よりも小さいハンチ大梁と、 前記ハンチ大梁の前記中間部よりも下側に下端が位置しないように、該ハンチ大梁に剛接合された小梁と、 前記ハンチ大梁の前記中間部及び前記小梁の少なくとも一方の下側に敷設された設備材と、 を備えた設備材敷設構造。

IPC (4件)：

E04B 1/18 ,  E04C 3/06 ,  E04C 3/294 ,  E04B 1/24

FI (4件)：

E04B1/18 Z ,  E04C3/06 ,  E04C3/294 ,  E04B1/24 J

Fターム (5件)：

2E163FA12 ,  2E163FB02 ,  2E163FB22 ,  2E163FD42 ,  2E163FF15

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 段差付き鉄骨梁とそれを用いた柱梁架構のノンブラケット工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-202626   出願人：株式会社竹中工務店
• 鉄骨梁の接続構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-216326   出願人：安藤建設株式会社
• 特開平3-166443
  

審査官引用 (4件)

• 特開平3-166443
  
• 段差付き鉄骨梁とそれを用いた柱梁架構のノンブラケット工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-202626   出願人：株式会社竹中工務店
• 鉄骨梁の接続構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-216326   出願人：安藤建設株式会社
• 特開平3-166443