特許
J-GLOBAL ID:201403014583114536

行動推定装置、閾値算出装置、行動推定方法、行動推定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 藤原 康高 ,  手塚 史展 ,  小林 幹雄 ,  山下 正成 ,  泉 剛司 ,  小川 百合香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254748
公開番号(公開出願番号):特開2014-102709
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】 需要家における人物の行動状態の推定精度を向上させることが可能な行動推定装置、及びこの行動推定装置に用いる閾値算出装置、行動推定方法、行動推定プログラムを提供する。【解決手段】 実施形態の行動推定装置は、需要家が消費した電力値を所定の期間の間収集した第1データを記憶する記憶部と、第1データを用いて、各電力値の大きさに応じた頻度を示す第2データを算出する第1算出部と、第2データに出現する頻度の極大値に対応する電力値のなかで少なくとも、第1の電力値と、この第1の電力値の次に大きい第2の電力値とを区分する第1の電力閾値を算出する第2算出部と、需要家の行動状態を推定すべき推定期間において需要家が消費した電力値を取得し、当該電力値と第1の電力閾値とを用いて、推定期間における需要家の行動状態を推定する推定部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
需要家が消費した電力値を所定の期間の間収集した第1データを記憶する記憶部と、 前記第1データを用いて、各電力値の大きさに応じた頻度を示す第2データを算出する第1算出部と、 前記第2データに出現する頻度の極大値に対応する電力値のなかで少なくとも、第1の電力値と、この第1の電力値の次に大きい第2の電力値とを区分する第1の電力閾値を算出する第2算出部と、 前記需要家の行動状態を推定すべき推定期間において前記需要家が消費した電力値を取得し、当該電力値と前記第1の電力閾値とを用いて、前記推定期間における前記需要家の行動状態を推定する推定部と、 を備える行動推定装置。
IPC (3件):
G06Q 50/06 ,  G06Q 50/10 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
G06Q50/06 ,  G06Q50/10 180 ,  G06Q10/00 130Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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