特許
J-GLOBAL ID:201403014653779980
タッチセンサ付き表示装置、及び電子機器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-155265
公開番号(公開出願番号):特開2014-053000
出願日: 2013年07月26日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】静電容量式でインセル型の液晶タッチパネル(特に兼用型)に関して、表示エリアから額縁部への電極部の延設による周辺回路との近接による悪影響を避け、表示エリアの端部を含めたタッチ検出感度を改善できる技術を提供する。【解決手段】本タッチセンサ付き液晶表示装置のパネル部1は、アレイ基板10の表示エリア71に第1の電極51(送信側電極Tx1)を有し、CF基板20の内側に額縁部72に延設される第2の電極52(送信側電極Tx2)を有し、CF基板20の前面側に第3の電極53(受信側電極Rx)を有する。額縁部72の上下導通部61により第1と第2の電極52が接続され、第2の電極52は、額縁部72の周辺回路80から離れた位置設けられている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
表示機能とタッチセンサ機能とを備えるタッチセンサ付き表示装置であって、
第1の基板と、第2の基板と、前記第1基板及び前記第2の基板の間の表示機能層を有するパネル部と、
前記第1の基板に設けられ、前記タッチセンサ機能を構成する第1のタッチ駆動電極としての機能を有する第1の電極と、
前記第2の基板に設けられ、前記タッチセンサ機能を構成する第2のタッチ駆動電極としての機能を有する第2の電極と、
前記第2の基板に設けられ、前記タッチセンサ機能を構成するタッチ検出電極としての機能を有する第3の電極と、
前記第1の電極乃至第2の電極と前記第3の電極との間、もしくは前記第1の電極及び第2の電極と前記第3の電極との間に形成される前記タッチセンサ機能の容量と、
を有し、
前記タッチセンサ機能の使用時には、前記第1の電極及び前記第2の電極に第1の信号が印加され、前記容量を介して、前記第3の電極から第2の信号が検出され、
前記パネル部の表示エリア内に前記第1の基板の前記第1の電極が配設され、前記表示エリアの外の額縁部内に前記第2の基板の前記第2の電極が配設され、前記額縁部に設けられた上下導通部により前記第1の電極及び前記第2の電極が接続され、
前記額縁部の前記第1の基板の側に周辺回路を有し、前記第2の電極は前記第1の電極よりも前記周辺回路から上側に離れた位置に設けられている、タッチセンサ付き表示装置。
IPC (5件):
G06F 3/041
, G06F 3/044
, G09G 3/36
, G09G 3/20
, G09F 9/30
FI (15件):
G06F3/041 320A
, G06F3/041 330D
, G06F3/041 350C
, G06F3/044 E
, G09G3/36
, G09G3/20 611F
, G09G3/20 624C
, G09G3/20 624E
, G09G3/20 621B
, G09G3/20 622D
, G09G3/20 611C
, G09G3/20 621M
, G09G3/20 680H
, G09F9/30 349Z
, G09F9/30 338
Fターム (46件):
5B068AA22
, 5B068BB08
, 5B068BC13
, 5B068BE04
, 5B087AA02
, 5B087AA05
, 5B087CC02
, 5B087CC16
, 5B087CC25
, 5B087CC39
, 5B087DJ05
, 5C006AA22
, 5C006AC22
, 5C006AC25
, 5C006AC26
, 5C006AC28
, 5C006AF64
, 5C006AF81
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC11
, 5C006BF14
, 5C006BF21
, 5C006BF25
, 5C006BF37
, 5C006BF38
, 5C006BF50
, 5C006FA32
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
, 5C080KK07
, 5C080KK43
, 5C094AA21
, 5C094BA03
, 5C094BA14
, 5C094BA43
, 5C094DA09
, 5C094DB10
, 5C094EA05
, 5C094EA10
, 5C094FA01
引用特許:
前のページに戻る