特許
J-GLOBAL ID:201403015118502496
レーダ信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256403
公開番号(公開出願番号):特開2014-102235
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】本発明は、偏波が異なる複数の送信波に応じて分布目標から個別に到来した反射波から前記分布目標の属性を求めるレーダ信号処理装置に関し、分布目標の形態と物理的な分布との如何にかかわらず、その分布目標の属性を精度よく安定に得ることができることを目的とする。【解決手段】偏波が異なる複数pの送信波に応じて分布目標から個別に到来した反射波の相関ρと前記分布目標の態様との既知の対応関係に、前記相関ρを適用することにより前記分布目標の態様を特定し、その態様で定まる前記分布目標の誘電係数を求める誘電係数取得手段と、前記偏波毎の送信波および反射波に対して成立する複数pのレーダ方程式の全てまたは一部に前記誘電係数取得手段によって求められた誘電係数を適用し、前記偏波の全てまたは一部に対応したレーダ反射因子を未知数として求める反射因子算出手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏波が異なる複数pの送信波に応じて分布目標から個別に到来した反射波の相関ρと前記分布目標の態様との既知の対応関係に、前記相関ρを適用することにより前記分布目標の態様を特定し、その態様で定まる前記分布目標の誘電係数を求める誘電係数取得手段と、
前記偏波毎の送信波および反射波に対して成立する複数pのレーダ方程式の全てまたは一部に前記誘電係数取得手段によって求められた誘電係数を適用し、前記偏波の全てまたは一部に対応したレーダ反射因子を未知数として求める反射因子算出手段と
を備えたことを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (3件):
G01S 7/41
, G01S 13/95
, G01W 1/14
FI (3件):
G01S7/41
, G01S13/95
, G01W1/14 E
Fターム (6件):
5J070AD14
, 5J070AE12
, 5J070AH04
, 5J070AH19
, 5J070AH31
, 5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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気象レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-008649
出願人:日本無線株式会社
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気象観測・予測システムと気象レーダ情報解析装置、気象予測モデル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-152571
出願人:株式会社東芝
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気象レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-003036
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-147745
出願人:古野電気株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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「改訂 レーダ技術」, 19961001, p.241-244
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「気象と大気のレーダーリモートセンシング」, 20050330, p.165-169
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