特許
J-GLOBAL ID:201403015274981221
体外血液回路から血液を除去するための方法ならびに装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 賢治
, 今下 勝博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-521996
公開番号(公開出願番号):特表2014-531222
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
本発明は、それぞれ血液処理セッションの終わりに、患者の血液処理の目的のための血液処理装置と連結可能又は連結される体外血液回路(2000)及び/又は機能デバイス(1000)からの血液を除去するための方法であって、ここでこの血液処理装置が、ライン内部を有する少なくとも1つの体外血液回路(2000)を含む又はそれらと連結され、ここでこの体外血液回路(2000)が、少なくとも1つの動脈ラインセクション(1)及び少なくとも1つの静脈ラインセクション(3);ライン内部内に血液を輸送するための少なくとも1つの血液ポンプ(4000)を含み、ここでこの方法が、血液処理中に慣用的であるこのポンプの第1の輸送方向と反対の第2の輸送方向において血液ポンプ(4000)を操作する工程を包含し、ここで動脈ラインセクション(1)の第1のセクションが、体外血液回路(2000)の静脈ラインセクション(3)の第2のセクションと連結される又は連結され得る。本発明はさらに、対応する装置に関する。
請求項(抜粋):
体外血液回路(2000)及び/又は機能デバイス(1000)から血液を除去するための方法であって、そのそれぞれが、患者の血液処理のために、血液処理セッションの終了時に、血液処理装置と連結可能である又は連結され、
この血液処理装置が以下を含み、又は以下と連結され:
ライン内部を有する少なくとも1つの体外血液回路(2000)であって、この体外血液回路(2000)は、少なくとも1つの動脈ラインセクション(1)及び少なくとも1つの静脈ラインセクション(3)を含む回路;
ライン内部内の血液を輸送するための少なくとも1つの血液ポンプ(4000);
この方法が、以下の工程を包含し:
血液処理中において慣用であるこのポンプの第1の輸送方向と反対の第2の輸送方向において血液ポンプ(4000)を操作する工程;
動脈ラインセクション(1)の第1のセクションは、体外血液回路(2000)の静脈ラインセクション(3)の第2のセクションと連結される又は連結され得る、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M1/14 551
, A61M1/34 500
Fターム (15件):
4C077BB01
, 4C077CC07
, 4C077CC08
, 4C077DD01
, 4C077DD25
, 4C077EE01
, 4C077HH03
, 4C077HH06
, 4C077HH13
, 4C077HH15
, 4C077JJ03
, 4C077JJ13
, 4C077JJ16
, 4C077JJ24
, 4C077KK09
引用特許: