特許
J-GLOBAL ID:201403015323630677
ろ過システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 寺嶋 勇太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158628
公開番号(公開出願番号):特開2014-018720
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】縦穴内に浮上ろ材層等を配置してなるろ過システムにおいて、設置面積および設置に要するコストを十分に削減する。【解決手段】浮上ろ材層と、浮上ろ材層の上側に配置されて浮上ろ材の流出を防止するスクリーンと、浮上ろ材層より下側に設置された原水流入口および逆洗排水排出口と、スクリーンの上側に設けられたろ過水貯留部とを備える第1の縦穴と、ポンプと、ポンプを介して原水流入口へと原水を供給する原水供給流路と、第1の縦穴内の水を、逆洗排水排出口からポンプを介して排出する逆洗排水流路と、ろ過時には、原水供給流路を介した第1の縦穴内への原水の供給を可能にする一方で逆洗排水流路を介した第1の縦穴内からの水の排出を制限し、逆流洗浄時には、逆洗排水流路を介した第1の縦穴内からの水の排出を可能にする一方で原水供給流路を介した第1の縦穴内への原水の供給を制限する流路切替機構とを備える、ろ過システムである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
浮上ろ材からなる浮上ろ材層と、前記浮上ろ材層の上側に配置されて前記浮上ろ材の流出を防止するスクリーンと、前記浮上ろ材層より下側に設置された原水流入口および逆洗排水排出口と、前記スクリーンの上側に設けられたろ過水貯留部とを備える第1の縦穴と、
ポンプと、
前記ポンプを介して前記原水流入口へと原水を供給する原水供給流路と、
前記第1の縦穴内の水を、前記逆洗排水排出口から前記ポンプを介して排出する逆洗排水流路と、
前記原水を浮上ろ材層でろ過する際には、前記原水供給流路を介した前記第1の縦穴内への原水の供給を可能にする一方で前記逆洗排水流路を介した前記第1の縦穴内からの水の排出を制限し、前記浮上ろ材層を逆流洗浄する際には、前記逆洗排水流路を介した前記第1の縦穴内からの水の排出を可能にする一方で前記原水供給流路を介した前記第1の縦穴内への原水の供給を制限する流路切替機構と、
を備えることを特徴とする、ろ過システム。
IPC (5件):
B01D 24/16
, B01D 24/26
, B01D 24/46
, B01D 29/62
, E03F 5/14
FI (3件):
B01D23/10 C
, B01D23/24 Z
, E03F5/14
Fターム (8件):
2D063DB05
, 4D041BA21
, 4D041BC11
, 4D041BC14
, 4D041BC15
, 4D041BC34
, 4D041BD01
, 4D041CB04
引用特許:
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