特許
J-GLOBAL ID:201403015650266920

対象物検出装置及び対象物検出方法、警報装置及び警報方法、運転支援装置及び運転支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005523
公開番号(公開出願番号):特開2014-137689
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】対象物を含む画像領域に基づいて対象物の動きを検出する場合に対象物の動きの変化を高精度に検出できる対象物検出装置を提供することを課題とする。【解決手段】複数の画像から対象物の動きを検出する対象物検出装置1であって、画像から対象物を検出した場合に対象物を含む第1画像領域を取得する対象物検出手段10と、第1画像領域の第1特徴量を取得する第1特徴量取得手段11と、第1画像領域内に設定される第2画像領域の第2特徴量を取得する第2特徴量取得手段12と、第1画像領域外かつ第2画像領域近傍に設定される第3画像領域の第3特徴量を取得する第3特徴量取得手段12と、複数の画像間での対象物の動きを判定する判定手段15を備え、判定手段15は複数の画像間で第1特徴量の変化が検出されている場合でも複数の画像間での第2特徴量の変化度合いと第3特徴量の変化度合いが近いほど対象物の動きが変化していると判定し難くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる時間に撮像された複数の画像から対象物の動きを検出する対象物検出装置であって、 各時間の画像に基づいて対象物検出を行い、対象物を検出した場合には画像から対象物を含む第1画像領域を取得する対象物検出手段と、 前記対象物検出手段で対象物が検出されている場合、前記第1画像領域の内側に設定される第2画像領域の形状情報の特徴量である第2特徴量を取得する第2特徴量取得手段と、 前記対象物検出手段で対象物が検出されている場合、前記第1画像領域の外側かつ前記第2画像領域の近傍に設定される第3画像領域の形状情報の特徴量である第3特徴量を取得する第3特徴量取得手段と、 前記対象物検出手段で対象物が複数の画像間で検出されている場合、対象物の動きを判定する判定手段と、 を備え、 前記判定手段は、前記対象物検出手段で対象物が検出されている複数の画像間における前記第2特徴量の変化度合いと前記複数の画像間における前記第3特徴量の変化度合いが近いほど対象物の動きが変化していると判定し難くすることを特徴とする対象物検出装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G08G1/16 C ,  G06T1/00 330B
Fターム (16件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CH16 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL01 ,  5H181LL06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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