特許
J-GLOBAL ID:201403016293151813
変倍光学系、光学装置、変倍光学系の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
井上 義雄
, 相原 健一
, 伊藤 隆治
, 井上 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177145
公開番号(公開出願番号):特開2014-035480
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】変倍時の収差変動を抑え、広角端状態から望遠端状態にわたって良好な光学性能を備えた変倍光学系、光学装置、及び変倍光学系の製造方法を提供する。【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有し、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して、第1レンズ群G1は光軸方向の位置が固定であり、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増加し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少するように、少なくとも第2レンズ群G2と第3レンズ群G3とが光軸方向へ移動し、第1レンズ群G1から第4レンズ群G4の少なくとも一部が防振レンズ群として光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際して、前記第1レンズ群は光軸方向の位置が固定であり、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増加し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように、少なくとも前記第2レンズ群と前記第3レンズ群とが光軸方向へ移動し、
前記第1レンズ群から前記第4レンズ群の少なくとも一部が光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、
以下の条件式を満足することを特徴とする変倍光学系。
-1.20 < fw2/(f13w×f4) < -0.20
但し、
f13w:広角端状態における前記第1レンズ群から前記第3レンズ群までの合成焦点距離
f4 :前記第4レンズ群の焦点距離
fw :広角端状態における前記変倍光学系の焦点距離
IPC (3件):
G02B 15/167
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/167
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (37件):
2H087KA01
, 2H087MA18
, 2H087NA07
, 2H087NA18
, 2H087PA13
, 2H087PA14
, 2H087PA15
, 2H087PA16
, 2H087PB19
, 2H087PB20
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA04
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA32
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB05
, 2H087SB11
, 2H087SB16
, 2H087SB23
, 2H087SB31
, 2K005AA05
, 2K005CA23
引用特許: