特許
J-GLOBAL ID:201203088136053367

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-203703
公開番号(公開出願番号):特開2012-058620
出願日: 2010年09月10日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】高い光学性能を維持しつつ、防振群の小型、軽量化と、防振群の防振シフト量の低減化を図り、優れた手振れ補正機能を備えたズームレンズを提供する。【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、正の屈折力を有する第4レンズ群G14と、が配置されて構成される。第4レンズ群G14は、前記物体側から順に、正の屈折力を有する前群G14(F)と、正レンズと負レンズとからなる接合レンズにより構成され全体として負の屈折力を有する中群G14(M)と、正の屈折力を有する後群G14(R)と、が配置されて構成されている。そして、中群G14(M)を光軸に対し略垂直な方向に移動させることにより手振れ補正(防振)を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、を備え、前記第2レンズ群および前記第3レンズ群を光軸に沿う方向に移動させて変倍を行うズームレンズであって、 前記第4レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、正レンズと負レンズとからなる接合レンズまたは負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され全体として負の屈折力を有する中群と、正の屈折力を有する後群と、が配置されて構成され、 前記中群を光軸に対し略垂直な方向に移動させることにより手振れ補正を行い、 以下に示す条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 (1) 1.85<|Ft×F4M/(F4F×F4R)|<4 ただし、Ftは望遠端での無限遠合焦状態における光学系全系の焦点距離、F4Fは前記第4レンズ群の前群の焦点距離、F4Mは前記第4レンズ群の中群の焦点距離、F4Rは前記第4レンズ群の後群の焦点距離を示す。
IPC (3件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/167 ,  G02B13/18 ,  G03B5/00 J
Fターム (35件):
2H087KA01 ,  2H087MA14 ,  2H087MA18 ,  2H087NA07 ,  2H087PA13 ,  2H087PA14 ,  2H087PA16 ,  2H087PB18 ,  2H087PB20 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB04 ,  2H087SB05 ,  2H087SB16 ,  2H087SB23 ,  2H087SB24 ,  2H087SB31
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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