特許
J-GLOBAL ID:201403016627752503
DC-DCコンバータ装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272633
公開番号(公開出願番号):特開2014-121117
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】複数の整流素子を並列接続した整流回路における電流分担の相違に起因する導通損失を低減する。【解決手段】トランス220とグラウンド端子403との間に、二つの整流相回路が平行に配列されている。各整流相回路は、MOSFET S1a〜S1dまたはMOSFET S2a〜S2dにより構成される整流相を備えている。また、各整流相には、入力側の配線部としての導体部411、413と出力側の配線部としての導体部401、403が平行に配列されている。これにより、入力側の電流分岐点と出力側の電流合流点間における入力側と出力側との合計電流経路が、各整流素子を流れる経路すべてに対してほぼ等しく形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トランスと、
前記トランスの一次側に接続された高電圧側回路部と、
前記トランスの二次側に接続された低電圧側回路部と、
前記トランス、前記高電圧側回路部および前記低電圧側回路部を収納するケースと、を備え、
前記低電圧側回路部は、
グラウンド端子と、
複数の整流素子と、前記各整流素子の第1の端子が前記グラウンド端子に接続される第1配線部と、前記各整流素子の第2の端子が前記トランスの第1の端子に接続される第2配線部とを備える第一整流相回路と、
複数の整流素子と、前記各整流素子の第1の端子が前記グラウンド端子に接続される第3配線部と、前記各整流素子の第2の端子が前記トランスの第2の端子に接続される第4配線部とを備える第二整流相回路と、を備え、
前記第一整流相回路における、前記各整流素子の前記第1の端子から前記グラウンド端子までの電流経路長と、前記各整流素子の前記第2の端子から前記トランスの前記第1の端子までの電流経路長との合計電流経路長はほぼ等しく、
前記第二整流相回路における、前記各整流素子の前記第1の端子から前記グラウンド端子までの電流経路長と、前記各整流素子の前記第2の端子から前記トランスの前記第2の端子までの電流経路長との合計電流経路長はほぼ等しく、
前記第一整流相回路と前記第二整流相回路との前記合計電流経路長はほぼ等しく形成されている、DC-DCコンバータ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H730AA14
, 5H730BB27
, 5H730DD04
, 5H730DD13
, 5H730EE03
, 5H730EE08
, 5H730EE13
, 5H730ZZ01
, 5H730ZZ07
, 5H730ZZ11
, 5H730ZZ13
引用特許:
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