特許
J-GLOBAL ID:201403017054358178

ウィンドウリフタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎 ,  中田 健一 ,  金子 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-206371
公開番号(公開出願番号):特開2014-005727
出願日: 2013年10月01日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】ウィンドウガラスとキャリアとの仮置きを簡単に行える自動車のトラックレス型のウィンドウリフタ装置、およびそのようなウィンドウリフタ装置の組付方法を提供する。【解決手段】本発明のウィンドウリフタ装置は、可撓性の牽引手段3と、ウィンドウガラスFと牽引手段3との接続を仲介するキャリア5と、調整路Vに沿ってウィンドウガラスFをガイドするガイド手段R1,R2と、調整路Vの外側に位置するホルダ10とを備える。キャリア5はガイド装置には係合していない。本発明のウィンドウリフタ装置は、ホルダ10によってキャリア5を組立位置に保持した状態で、キャリア5から突出した延設部6,7によってウィンドウガラスFを捕捉する。その後、キャリア5は、組立位置から機能位置に移動し、ウィンドウガラスFに所望どおりに固定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ウィンドウリフタ駆動部(2)によって生成される駆動力をウィンドウガラス(F)に伝達する可撓性の牽引手段(3)と、 前記可撓性の牽引手段(3)が一方に取り付けられ、前記ウィンドウガラス(F)が他方に固定されるキャリア(5)と、 前記キャリア(5)とは非接触かつ離間し、前記ウィンドウガラス(F)を調節路(V)に沿ってガイドするガイド手段(R1,R2)と、 を備え、 前記ウィンドウガラス(F)は前記キャリア(5)を介して前記可撓性の牽引手段(3)に接続し、 前記駆動力が前記可撓性の牽引手段(3)および前記キャリア(5)を介して前記ウィンドウガラス(F)に印加されると、前記調節路(V)に沿って前記ウィンドウガラス(F)が前記キャリア(5)と共に移動し、 前記キャリア(5)は、前記可撓性の牽引手段(3)には接続されているが、前記調節路(V)に沿ったガイド装置には係合しないため、前記ウィンドウガラス(F)が前記ガイド手段(R1,R2)によってガイドされると、当該キャリア(5)は、前記調節路(V)に沿った運動を前記ウィンドウガラス(F)によって直接強いられる、 自動車のウィンドウリフタ装置において、 前記ウィンドウガラス(F)の前記調節路(V)の外部に、前記ウィンドウガラス(F)に固定される前の組立位置に前記キャリア(5)を配置するホルダ(10)を備え、 前記キャリア(5)からの延設部(6,7)が、前記調節路(V)にまで延びるように突出しており、前記延設部(6,7)は、前記キャリア(5)が前記ホルダ(10)によって前記組立位置に配置されているときに前記ウィンドウガラス(F)を捕捉し、 前記キャリア(5)は、前記延設部(6,7)による前記ウィンドウガラス(F)の捕捉後、前記組立位置からこの組立位置とは異なる機能位置に移動可能であり、 前記機能位置は、前記キャリア(5)が前記ウィンドウガラス(F)に所望どおりに固定される位置であることを特徴とする、 自動車のウィンドウリフタ装置。
IPC (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F15/16 ,  B60J1/17 C
Fターム (15件):
2E052AA09 ,  2E052DA03 ,  2E052DB03 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA16 ,  3D127AA19 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  3D127DF09 ,  3D127DF16 ,  3D127DF20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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