特許
J-GLOBAL ID:201403017311899789
新規な複合粒子含有の機能性金属有機骨格材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田村 恭生
, 鮫島 睦
, 品川 永敏
, 森本 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-028625
公開番号(公開出願番号):特開2014-156434
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】本発明は、溶媒および塩などを必要とせず、大量スケールで簡便に、ゼオライト様イミダゾレート骨格材料を得ることを目的とする。本発明はまた、ゼオライト様イミダゾレート構造体を含有する新規な複合粒子を含む複合体、並びにその製造方法および機能性材料としてのその使用方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、複合粒子の中心部に金属酸化物粒子および該金属酸化物粒子の外殻部にゼオライト様イミダゾレート構造体の多結晶型粒子を含有する複合粒子を含む複合体であって、該金属酸化物粒子および該ゼオライト様イミダゾレート構造体中の金属が亜鉛およびコバルトからなる群から選ばれる金属であって、該イミダゾレート配位子は置換基を有していてもよいイミダゾールまたはその誘導体由来のイミダゾレート配位子である、該複合体に関する。本発明は更に、該複合体の製造方法および機能性材料としてのその使用方法に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
複合粒子の中心部に金属酸化物粒子および該金属酸化物粒子の外殻部にゼオライト様イミダゾレート構造体の多結晶型粒子を含有する複合粒子を含む複合体であって、
該金属酸化物粒子および該ゼオライト様イミダゾレート構造体中の金属が亜鉛およびコバルトからなる群から選ばれる金属であって、
該イミダゾレート配位子は置換基を有していてもよいイミダゾールまたはその誘導体由来のイミダゾレート配位子であって、ここで、該置換基は、C1〜6アルキル基、ハロゲン基及びニトロ基からなる群から選ばれる1〜3個の置換基であるか、またはイミダゾレート配位子上の4および5位の隣接する置換基が一緒になって、置換基を有していてもよい縮合環式の5もしくは6員の芳香族炭素環もしくは芳香族ヘテロ環を形成していてもよい、該複合体。
IPC (5件):
C07D 233/58
, C07F 15/06
, B01J 20/22
, B01J 20/30
, C01G 9/02
FI (6件):
C07D233/58
, C07F15/06
, B01J20/22 A
, B01J20/22 C
, B01J20/30
, C01G9/02 Z
Fターム (26件):
4G047AA03
, 4G047AB04
, 4G047AC03
, 4G047AD04
, 4G066AA18B
, 4G066AB12B
, 4G066AB24B
, 4G066BA09
, 4G066BA31
, 4G066BA36
, 4G066CA01
, 4G066CA04
, 4G066CA27
, 4G066DA01
, 4G066DA07
, 4G066FA02
, 4G066FA21
, 4G066FA37
, 4H048AA01
, 4H048AA03
, 4H048AB80
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050AB80
, 4H050WB14
, 4H050WB23
引用文献:
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