特許
J-GLOBAL ID:201403017638389113

光送信装置および光受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  久野 淑己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066505
公開番号(公開出願番号):特開2014-191188
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】光路変更角を大きくする要求とフィルタ入射角を小さくする要求とを両立する。【解決手段】光送信装置10、レーザ光λaを出射する半導体レーザ素子1aと、レーザ光λbを出射する半導体レーザ素子1bとを備える。レーザ光λa、λbを受けて、合波光λ1が波長分離フィルタ3bから出射される。合波光λ1と結合する光ファイバ5が設けられる。波長分離フィルタ3bは、三角プリズム30と、波長分離フィルタ膜50とを備える。前端面31に平行な面と後端面33に平行な面とが交わる角度であるプリズム角θpが鋭角を成すように、前端面31および後端面33は非平行である。プリズム角θpが、前端面31から三角プリズム30内に入射したレーザ光λbを波長分離フィルタ膜50で前端面31に反射させて、合波光λ1を光ファイバ5の光軸側に向ける角度である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1レーザ光を出射する第1レーザ出射部と、 前記第1レーザ光と異なる波長の第2レーザ光を出射する第2レーザ出射部と、 前記第1レーザ光および前記第2レーザ光を受けて、前記第1レーザ光と前記第2レーザ光とを合波した合波光を出射する波長フィルタ部と、 前記合波光と結合する光ファイバ又は前記光ファイバを固定するためのファイバ固定部と、 を備え、 前記波長フィルタ部は、 対向した前端面および後端面を備え、前記前端面で前記第2レーザ光を受け、前記後端面で前記第1レーザ光を受けるプリズムと、 前記後端面に設けられ、前記後端面に入射する前記第1レーザ光を透過させ、前記前端面から入射した前記第2レーザ光を反射することで前記第1レーザ光と前記第2レーザ光とを合波する波長フィルタ膜と、 を備え、 前記前端面に平行な面と前記後端面に平行な面とが交わる角度であるプリズム角が鋭角を成すように、前記前端面および前記後端面は非平行であり、 前記プリズム角が、前記前端面から前記プリズム内に入射した前記第2レーザ光を前記波長フィルタ膜で前記前端面に反射させて、前記合波光を前記光ファイバの光軸側に向ける角度であることを特徴とする光送信装置。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 3/10
FI (2件):
G02B6/42 ,  H01S3/10 Z
Fターム (17件):
2H137AB06 ,  2H137BA01 ,  2H137BB02 ,  2H137BB17 ,  2H137BC02 ,  2H137BC12 ,  2H137BC32 ,  2H137BC33 ,  2H137BC50 ,  2H137BC61 ,  2H137HA13 ,  5F172DD06 ,  5F172NN05 ,  5F172NN24 ,  5F172NN29 ,  5F172NR12 ,  5F172NR14
引用特許:
審査官引用 (13件)
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