特許
J-GLOBAL ID:200903016058510962
光結合器及び画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-286438
公開番号(公開出願番号):特開2007-094279
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】光結合器に要する部品コストの増大を可及的に抑制し、ダイクロイックミラーを透過する際の減衰量の影響を低減することができる光結合器、及び画像表示装置を提供する。【解決手段】連結部12,12,12内には光結合用コリメートレンズ13,13,13が、その光軸を連結部12,12,12の中心軸と平行をなして配設してあり、各連結部12,12,12の天井部の前記光軸上の位置にはそれぞれ、Bレーザ出射器、Rレーザ出射器及びGレーザ出射器から出射されたB光束、R光束及びG光束が各別に入射される光結合用光ファイバ8,8,8の出射側端部分が、その先端部を連結部12,12,12内に所定寸法だけ装入させる様態で、筐体11の一端からこの順で接続してある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の光源から相異なる波長の光束が各別に入射されるようになっており、一軸上に距離を隔てて配置してあり、所定波長の光を反射して前記所定波長以外の光は透過させる複数のダイクロイックミラーにて、入射された各光束を前記一軸上に重畳させ、得られた重畳光束を前記一軸上に配置した一つの集光レンズで集光して光伝送手段内へ入射させることによって、前記各光束を光伝送手段に光学的に結合させる光結合器において、
前記各光束の内の視感度が最大の光束は、他の光束より多数のダイクロイックミラーを透過して前記集光レンズに入射されるようにしてあり、前記各光束の内の視感度が最小の光束は、いずれのダイクロイックミラーを透過することなく前記集光レンズに入射するように構成してあることを特徴とする光結合器。
IPC (4件):
G02B 27/02
, G02B 6/32
, G02B 6/293
, G02B 26/10
FI (5件):
G02B27/02 Z
, G02B6/32
, G02B6/28 B
, G02B26/10 C
, G02B26/10 B
Fターム (12件):
2H045AB01
, 2H045BA12
, 2H045BA24
, 2H045BA32
, 2H045DA31
, 2H137AA17
, 2H137AB01
, 2H137BA01
, 2H137BB02
, 2H137BC02
, 2H137BC32
, 2H137BC51
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-316227
出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (8件)
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