特許
J-GLOBAL ID:201403017865376222

燻し焼き装置ならびに燻炭,燻灰,燻液の製造方法および籾殻燻灰肥料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-103584
公開番号(公開出願番号):特開2014-224185
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】燻し焼き温度の検知制御をしなくとも、従来よりも低温かつ安定した温度での燻し焼き継続が可能な燻し焼き装置を提供する。【解決手段】イネ科の植物原料を燻し焼きする燻し焼き装置において、内部を燻し焼きのための空隙とした燻し焼き窯本体を含む燻し焼き窯100と、燻し焼き窯本体内の空気導入室に空気を自然送気する空気導入口300と、燻し焼き窯本体内の燻し焼き室で生じる燻煙を自然排気する煙突400とを備え、燻し焼き窯本体が、天側が開口された略円筒型の本体円筒部110と、天面および底面が開口されて底側周縁部が本体円筒部110の天側周縁部に載置された略円錐台型の本体円錐台部120と、本体円錐台部の天側周縁部に載置された略円盤型の本体天蓋部130とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
イネ科の植物原料を燻し焼きする燻し焼き装置において、 内部を燻し焼きのための空隙とした燻し焼き窯本体と、 前記燻し焼き窯本体内の空気導入室に空気を自然送気する空気導入口と、 前記燻し焼き窯本体内の燻し焼き室で生じる燻煙を自然排気する煙突と を備え、 前記燻し焼き窯本体が、 天面が開口された略円筒型の本体円筒部と、 天面および底面が開口されて前記本体円筒部の天側周縁部に載置された略円錐台型の本体円錐台部と、 前記本体円錐台部の天側周縁部に載置された略円盤型の本体天蓋部と を有することを特徴とする燻し焼き装置。
IPC (5件):
C10B 53/02 ,  C10C 5/00 ,  C05F 11/00 ,  C05F 11/06 ,  B09B 3/00
FI (5件):
C10B53/02 ,  C10C5/00 ,  C05F11/00 ,  C05F11/06 ,  B09B3/00 302Z
Fターム (21件):
4D004AA01 ,  4D004AA12 ,  4D004AA50 ,  4D004AC04 ,  4D004BA04 ,  4D004BA10 ,  4D004CA26 ,  4D004CA32 ,  4D004CA42 ,  4D004CB03 ,  4D004CB50 ,  4D004CC02 ,  4H012JA08 ,  4H061AA01 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061EE61 ,  4H061FF07 ,  4H061GG18 ,  4H061HH21 ,  4H061LL22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 活性籾殻灰の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-334965   出願人:杉田修一
  • 籾がら燃焼灰の高溶解性ケイ酸質肥料化法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299195   出願人:独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構, 有限会社高田エンジニアリング
  • 炭化炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-165676   出願人:瑞東産業株式会社
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