特許
J-GLOBAL ID:201403017925062869

改良された信号対ノイズ比を用いる高ダイナミックレンジX線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199571
公開番号(公開出願番号):特開2014-060725
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】大きなダイナミックレンジをカバーするX線検出器及びその画素回路を提供する。【解決手段】X線放射線に関する放射線検出器ピクセルは、センサデバイスを有し、入力電磁放射線の電気的な出力量への変換を制御する少なくとも1つの自動感度範囲制御デバイスと、特性曲線が、動作範囲で連続的である少なくとも2つの感度範囲とを有し、各ピクセルにおける露出時間の選択を自動的に行う。【選択図】図3a
請求項(抜粋):
センサデバイスを備えたX線放射線に関する放射線検出器ピクセル( 303 )であって、 露出中に収集された電荷が保存される、少なくとも第1の静電容量( 350 )と、第1の感度範囲の読み出しを可能にする、少なくとも第1の読み出し増幅器(313、 370)とを 備えたものであって、 前記放射線検出器ピクセル( 303 )にて実装された、少なくとも1つのアクチュエータデバイス(360、372)を備え、 前記アクチュエータデバイス( 360 ; 372 )の活性化は、つぎのことを引き起こすものであり、それは、 前記少なくとも第1の静電容量(350)と前記放射線検出器ピクセル( 303 )の少なくとも第2の静電容量( 351 )との間の電荷の再分配および/または、 前記放射線検出器ピクセル( 303 )の前記少なくとも第1の読み出し増幅器(370)から少なくとも第2の読み出し増幅器(371)に切り替えて、 露出の信号電荷の第2の感度範囲の読み出しを可能にすることであり、 それぞれの感度範囲は、入射電磁放射線と電気的な出力量との間の比率が、飽和までの動作点を示す動作範囲において連続していることを 特徴とする放射線検出器ピクセル。
IPC (8件):
H04N 5/32 ,  H04N 5/355 ,  H04N 5/374 ,  G01T 7/00 ,  G01T 1/17 ,  H01L 31/08 ,  H01L 27/146 ,  H01L 27/144
FI (10件):
H04N5/32 ,  H04N5/335 550 ,  H04N5/335 745 ,  G01T7/00 A ,  G01T1/17 G ,  G01T7/00 C ,  H01L31/00 A ,  H01L27/14 A ,  H01L27/14 C ,  H01L27/14 K
Fターム (45件):
2G188AA03 ,  2G188BB02 ,  2G188CC22 ,  2G188CC32 ,  2G188DD05 ,  2G188EE06 ,  2G188EE19 ,  2G188EE25 ,  2G188EE33 ,  2G188FF18 ,  4C093AA01 ,  4C093CA50 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB20 ,  4C093FA32 ,  4C093FA34 ,  4C093FA42 ,  4C093FA52 ,  4C093FA60 ,  4C093FC01 ,  4M118AA02 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CA02 ,  4M118CA14 ,  4M118CB01 ,  4M118CB05 ,  4M118CB11 ,  4M118DD04 ,  4M118FB03 ,  4M118FB16 ,  4M118GA10 ,  5C024AX11 ,  5C024CX43 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024HX12 ,  5C024HX13 ,  5C024HX17 ,  5C024HX35 ,  5C024HX40 ,  5F088JA17 ,  5F088LA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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