特許
J-GLOBAL ID:201403017940194062

プラズマ加熱制御装置とプラズマ加熱制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-079625
公開番号(公開出願番号):特開2014-200821
出願日: 2013年04月05日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】連続鋳造機のタンディッシュ内に収容された溶鋼の表面高さを精緻に特定し、プラズマトーチの先端と溶鋼の表面の間の距離を精緻に制御することのできるプラズマ加熱制御装置とプラズマ加熱制御方法を提供すること。【解決手段】タンディッシュ1の蓋1aの上方であって蓋1aとは縁切りされた位置に設けられた支持フレーム2a、支持フレーム2aに進退自在に取り付けられたプラズマトーチ4、プラズマトーチ4を進退させる進退制御部3、支持フレーム2aに取付けられた距離計5、蓋1a上に規定された基準点1bと溶鋼表面Sまでの距離に相当する長さを少なくとも有する検出棒6から構成され、距離計5によって測定された距離計5から基準点1bまでの距離L1と、検出棒6によって測定された基準点1bから溶鋼表面Sまでの距離L2の総距離L3を用いてプラズマトーチの先端位置を制御するプラズマ加熱制御装置10である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続鋳造機のタンディッシュ内に収容された溶鋼をプラズマ加熱制御するプラズマ加熱制御装置であって、 タンディッシュの蓋の上方であって該蓋とは縁切りされた位置に設けられた支持フレームと、 支持フレームに進退自在に取り付けられたプラズマトーチと、 支持フレームに取付けられた距離計と、 タンディッシュの蓋上に規定された基準点と、 タンディッシュの蓋に開設された開口を通り、上端が基準点よりも高く、下端が溶鋼内に位置する長さを備えた検出棒と、から構成され、 距離計によって測定された該距離計から基準点までの距離L1と、検出棒によって測定された基準点から溶鋼の表面までの距離L2と、の総距離を用いてプラズマトーチの先端位置を制御するプラズマ加熱制御装置。
IPC (2件):
B22D 11/10 ,  B22D 41/015
FI (2件):
B22D11/10 310D ,  B22D41/015
Fターム (1件):
4E014AA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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