特許
J-GLOBAL ID:201403018195955680

間接活線把持工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258261
公開番号(公開出願番号):特開2014-107920
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】把持対象物の外径寸法が相対的に小さい場合に、先端部分のみでなく弧状部分でも確実に把持することができる間接活線用把持工具を提供することを目的とする。【解決手段】間接活線用把持工具の固定把持片31と可動把持片32とは、棒状部材2側に形成された弧状部分311、321と、この弧状部分311、321から棒状部材2とは反対側に延びる先端部分312、322とをそれぞれ備え、固定把持片の弧状部分の内周面311a側と可動把持片の弧状部分の内周面321a側とにそれぞれ複数の弾性機構8を配置することで把持機構7を形成する。弾性機構8は、他方の把持片の弾性機構8に向けて伸縮可能なバネ部材81と、このバネ部材81の先端に設けられた当接部材82とで構成されたものとする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
直線状に延びる棒状部材と、この棒状部材の長手方向の一方端に設けられた把持部とを有し、前記把持部は固定把持片と可動把持片とで構成され、前記可動把持片が前記固定把持片に遠近することにより、前記両把持片の間に配された把持対象物を把持することが可能な間接活線把持工具において、 前記固定把持片と前記可動把持片とは、前記棒状部材側に形成された弧状部分と、この弧状部分から前記棒状部材とは反対側に向けて直線状に延びる先端部分とをそれぞれ備え、 前記固定把持片の弧状部分の内周側と前記可動把持片の弧状部分の内周側とにそれぞれ複数のバネ部材を配置し、前記固定把持片側のバネ部材と前記可動把持片側のバネ部材とは相互に遠近する方向に伸縮可能であると共に、前記各バネ部材の先端に当接部材を設けたことを特徴とする間接活線把持工具。
IPC (2件):
H02G 1/02 ,  B25B 7/02
FI (2件):
H02G1/02 309E ,  B25B7/02
Fターム (1件):
3C020PP04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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