特許
J-GLOBAL ID:201403018296824480

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024607
公開番号(公開出願番号):特開2014-151589
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】メニスカス保持性能の低下による逆送時におけるノズル内への異物等の引き込みを防止することができない。【解決手段】ヘッドタンク35を大気開放してメインタンク10からインク供給を行って、記録ヘッド34のノズル内の液体にかかる圧力を大気圧より大きくした後、変位部材205を検知している第2センサ301が変位部材205を検知しなくなった否かで変位部材205が変位したか否かを検知し、ヘッドタンク35からメインタンク109にインクを逆送するとき、変位部材205が変位したことが検知されているときには、逆送の前にワイパ部材83による記録ヘッド34のノズル面の払拭動作を行う。【選択図】図14
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルが有する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドに供給する液体を収容する、液体残量に応じて変位する変位部材を有するヘッドタンクと、 前記記録ヘッド及び前記ヘッドタンクを搭載して往復移動されるキャリッジと、 前記ヘッドタンクに供給する液体を収容するメインタンクと、 前記メインタンクから前記ヘッドタンクに前記液体を送液する送液手段と、 前記ヘッドタンクから前記メインタンクに前記液体を逆送する逆送手段と、 前記記録ヘッドのノズル面を払拭するワイパ部材を有するメンテナンス手段と、 前記ヘッドタンクの前記変位部材を検知する検知手段と、 前記記録ヘッドのノズル内の液体にかかる圧力が大気圧より大きくなった後、前記検知手段によって前記変位部材が変位したか否かを検知する検知動作を行う検知制御手段と、 前記逆送手段で前記ヘッドタンクから前記メインタンクに前記液体を逆送するとき、前記検知制御手段によって前記変位部材が変位したことが検知されているときには、前記逆送の前に前記ワイパ部材による払拭動作を行う逆送制御手段と、を備えている ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (12件):
2C056EA12 ,  2C056EA16 ,  2C056EA26 ,  2C056EB21 ,  2C056EB24 ,  2C056EB34 ,  2C056EC17 ,  2C056EC20 ,  2C056EC32 ,  2C056JB04 ,  2C056KB11 ,  2C056KB37
引用特許:
審査官引用 (5件)
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