特許
J-GLOBAL ID:201403019239499323

置換シクロペンタジエニル、グアニジンおよびジエン配位子を含むチタン触媒システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-501609
公開番号(公開出願番号):特表2014-509670
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
本発明は、式CyLMDの金属錯体と活性化共触媒とを含むオレフィンの重合のための触媒システムであって、Mがチタンであり、Cyがシクロペンタジエニル型配位子であり、Dがジエンであり、Lが、式(I)(式中、各Aは独立して、窒素またはリンから選択され、R、R1、R2およびR3は独立して、1つ以上のハロゲン、アミド、ホスフィド、アルコキシ、またはアリールオキシラジカルで置換されたもしくは置換されていない、水素、ヒドロカルビル、シリルおよびゲルミル残基からなる群から選択される)のグアニジネート含有配位子であり、Cyがモノ-もしくはポリ置換シクロペンタジエニル型配位子であって、Cyの1つ以上の置換基が、1つ以上のハロゲン、アミド、ホスフィド、アルコキシ、またはアリールオキシ残基で任意選択的に置換された、ハロゲン、ヒドロカルビル、シリルおよびゲルミル残基からなる群から選択される配位子である触媒システムに関する。本発明はさらに、少なくとも1つの脂肪族または芳香族ヒドロカルビルC2〜20オレフィンを含むポリマーの製造方法であって、少なくとも1つの脂肪族または芳香族オレフィンを本発明の触媒システムと接触させる方法に関する。
請求項(抜粋):
(a)式CyLMD(式中 Mはチタンであり、 Cyはシクロペンタジエニル型配位子であり、 Lはイミン配位子であり、 Dは共役ジエンである) の金属錯体と、 (b)活性化共触媒と を含むオレフィンの重合のための触媒システムであって、 金属錯体が、 Lが式
IPC (2件):
C08F 4/659 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F4/6592 ,  C08F10/00 510
Fターム (18件):
4J128AA01 ,  4J128AB01 ,  4J128AC10 ,  4J128AD11 ,  4J128AD16 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01B ,  4J128BA02B ,  4J128BB00A ,  4J128BB01B ,  4J128BC13B ,  4J128BC25B ,  4J128EA01 ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EC01 ,  4J128EC03 ,  4J128FA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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